4位 もち米(20票)

白米にもち米を混ぜて炊くと、ツヤのあるもっちりとした食感に。古米をこの裏技で炊飯すれば、新米のような食べ心地を楽しめます。時間が経ってもパサつきにくいため、お弁当にもうってつけ。冷凍して温め直しても、もちもちの食感が持続しますよ。

白米ともち米の比率は好みで構いませんが、まずは9:1から始めてみましょう。水加減は通常よりも少なめにするのがポイントです。

5位 酢(17票)

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ごはんを炊くときに酢をちょい足しすると、旨みがアップしたり、傷みにくくなったりすると言われています。梅雨時期や夏場にうってつけですね。

とはいえ入れすぎると酸っぱくなってしまうため、米3合に対して小さじ1杯程度を目安に使用しましょう。米酢を用いるのが一般的ですが、すし酢を入れると酸味がより軽減されるという声も。

酢を入れて炊いたごはんは、冷めてもおいしいと評判です。お弁当やおにぎりに最適!

6位 塩(16票)

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炊飯時に塩を加えると、ごはんの甘みがわずかにアップ。また米が水分を含み、もっちりとした食感に炊き上がるとも言われています。

しかし入れすぎると塩辛くなってしまうため、米2合に対してひとつまみ程度にしましょう。おいしい塩を使うとより良いですね。

おにぎり専用ごはんにすべく、あえて塩味を付ける炊き方もあります。その場合は米2合に対し、塩小さじ1/2〜1杯程度が目安ですよ。

7位 料理酒(15票)

古米は新米に比べてパサつきやすく、においも気になりがち。それを解消してくれるのが料理酒なんです。

炊飯時に少量加えると、ぬか臭さがやわらぐほか、ふっくらとした食感に炊き上がります。加熱でアルコール分が飛ぶため、子どもでも安心して食べられますよ。

料理酒の使用量は、米1合に対して小さじ1〜2杯程度が目安。入れすぎると酒の風味が残ってしまうので、気を付けてくださいね。

8位 木炭(14票)

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炊飯器に炭火機能がついているものがあるように、木炭も炊飯時に入れるとふっくらおいしく炊き上がると言われています。炭には水の不純物を除き、まろやかな味わいにする力があるため、おいしい水で炊飯できるという仕組み。

炭を使用するときは、しっかり洗ったものか炊飯専用の商品を使うようにしてくださいね。(※1)

9位 梅干し(13票)

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炊飯時に梅干しを投入すると、ごはんが傷みにくくなると言われています。梅雨時や暑い季節に実践する人が多いようですよ。

梅干しの使用量は、米2合に対し1個程度でOK。炊き上がり後にそのまま梅を崩して、全体に混ぜ込んでもおいしいですよ。

梅干しを少し多めに入れて炊き、梅ごはんにするのもいいですね。梅干しのほのかな塩気で、米本来の甘みがグッと引き立ちます。

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