ライター : macaroniリサーチ

ごはんを炊くときに何を入れる?人気のちょい足し食材ランキング

毎日食べるごはん。少しでもおいしく炊けるよう、みんなあれこれ工夫を凝らしているようです。

料理酒やみりんを入れたり、昆布や梅干しを加えたりする裏技もありますが、みんなのおすすめちょい足し食材といえば何なのでしょう?人気調査をすべく、読者参加型の投票アンケートを実施し、ランキングを作成しました。

本記事ではTOP10の順位を発表しつつ、それぞれの魅力や詳しい方法をお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年9月10日〜2022年10月9日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:316票

5位 料理酒(22票)

古米は新米に比べてパサつきやすく、においも気になりがち。それを解消してくれるのが料理酒なんです。

炊飯時に少量加えると、ぬか臭さがやわらぐほか、ふっくらとした食感に炊き上がります。加熱でアルコール分が飛ぶため、子どもでも安心して食べられますよ。

料理酒の使用量は、米1合に対して小さじ1〜2杯程度が目安。入れすぎると酒の風味が残ってしまうので、気を付けてくださいね。

4位 塩(24票)

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炊飯時に塩を加えると、ごはんの甘みがわずかにアップ。また米が水分を含み、もっちりとした食感に炊き上がるとも言われています。

しかし入れすぎると塩辛くなってしまうため、米2合に対してひとつまみ程度にしましょう。おいしい塩を使うとより良いですね。

おにぎり専用ごはんにすべく、あえて塩味を付ける炊き方もあります。その場合は米2合に対し、塩小さじ1/2〜1杯程度が目安ですよ。

3位 出汁(33票)

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ごはんにほのかな味を付けたい場合は、出汁で炊きましょう。ふんわりとした風味が広がり、ほっこりやさしい食べ心地を楽しめます。

市販の顆粒だしを使うと手軽ですが、かつおや昆布でイチから出汁を取るとおいしさがひとしお。自家製出汁は冷蔵で2〜3日、冷凍なら2〜3週間ほど日持ちするため、常備しておくと便利ですよ。

かつおぶし、昆布、煮干しをレンチンして撹拌し、粉末だしを手作りするのもおすすめ♪

2位 氷(37票)

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米を炊く際は釜に水を入れますが、氷も一緒に投入してみてください。沸騰までの時間が長くなるため、米がしっかりと浸水され、古米でもおいしく炊き上がると言われています。

またじっくり温度が上昇することにより、米本来の甘みが引き出されるというメリットも。いいことずくめなので、やらない手はありませんよ。

いつもより水加減を少なめにし、米1合に対して氷をひとつ入れるだけ。気軽に実践できます。

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