ライター : 上原 花菜

管理栄養士

ほくほく甘い。そら豆ごはん

Photo by 上原 花菜

調理時間 60
*エネルギー:319kcal/1人分(※1)
春が旬のそら豆は、ほんのり甘くほくほくとした味わいがたまりません。この記事では、そら豆のおいしさをたっぷりと味わえるシンプルなそら豆ごはんのレシピをご紹介します。そら豆は一緒に炊き込まずに、ゆでて炊き上がったごはんと混ぜることで、色鮮やかにふっくらと仕上がりますよ。

材料

Photo by 上原 花菜

  • そら豆(さやつき) 500g(正味150g)
  • 2合
  • 昆布 10cm角
  • 大さじ1杯
  • 小さじ1/2杯

作り方

下ごしらえ

米は洗ってざるにあげ、30分ほどおく

1.そら豆をゆでる

薄皮に切り込みを入れたそら豆

Photo by 上原 花菜

そら豆をさやから外し、黒い筋がない側に包丁で浅く切り込みを入れます。
そら豆の薄皮をむいている様子

Photo by 上原 花菜

熱湯に塩少々(分量外)を加え、そら豆を入れ2〜3分ゆでます。ざるにあげ、粗熱が取れたら薄皮をむきます。

2.米を炊く

炊飯器の中の米と昆布

Photo by 上原 花菜

炊飯器の内釜に米、塩、酒を入れ2合の目盛りまで水を加えます。昆布をのせ、普通炊きで炊飯します。

3.そら豆とごはんを混ぜる

炊飯器の中のそら豆ごはん

Photo by 上原 花菜

ごはんが炊き上がったら昆布を取り除き、そら豆を加えて混ぜ合わせます。茶碗に盛って完成です。

白だしを使えば、簡単に味付けできる

塩と昆布の代わりに、白だしを使えば簡単に味が決まります。炊飯器の内釜に米2合、酒大さじ1杯、白だし大さじ2杯、2合の目盛りまでの水を入れて炊飯しましょう。ゆでたそら豆を加えて混ぜ、完成です。

白だしを使うそら豆ごはんは、だしのうま味たっぷりでひと味違ったおいしさが楽しめますよ。

おすすめプラス食材

バター

Photo by 上原 花菜

やさしい味のそら豆ごはんに有塩バターをトッピングすれば、一気に濃厚でリッチな味わいになりますよ。そら豆の甘味とバターのコクがマッチして、やみつき間違いなしのおいしさに。こってり味が好きな方に一押しの、ちょい足しアレンジです。

塩こんぶ

Photo by 上原 花菜

薄味に仕上げるそら豆ごはんと、旨味たっぷりの塩こんぶは相性抜群。お箸が止まらなくなるおいしさです。トッピングするのはもちろん、ごはんに混ぜて、おにぎりにするのもおすすめですよ。

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