ライター : yuco_1111

そら豆はどうやってむくの?

そら豆のさやのむき方

「そら豆三日」という言葉があるように、そら豆は鮮度が落ちやすいことで有名です。さやから出すと傷みやすいため、さやつきで売られていることが多いんですよ!さて、立派なさやに入っているそら豆ですが、みなさんはどのようにむいていますか? もっとも一般的なむき方は、さやの端から指を入れ、さやを開いて、中のそら豆を取り出す方法。枝にさやがぶら下がっている状態のそら豆は、枝を引っ張るとさやが外れて、うまい具合に穴が開きます。その穴から指を入れれば、楽にさやがむけますよ。 さやだけの状態のそら豆は、最初の穴が開けづらいときもあります。そんなときには、さやを両手に握って、雑巾をしぼるようにグイっとねじります。まん中あたりからメリメリッと割れてきますので、あとはなかの実を取り出せば◎。大胆にねじるのがポイントですよ。

そら豆の薄皮のむき方

手でむく方法

そら豆をよく見ると、平たい部分と厚みのある部分があるのがわかります。厚みがあるほうはゆるやかに膨らんでいて、1本黒い筋が入っています。 黒い筋に対して垂直になるように、膨らんだ部分の下あたりに親指の爪を立てます。そのまま筋をはがすように皮をめくり、反対側の平たい部分をギュッとつまんで押し出しましょう。こうすると、筋をめくった部分からツルンとそら豆が出てくるんですよ♪

包丁でむく方法

爪を立てると指が痛いときには、包丁を利用するといいですよ。包丁を使うときにも、そら豆のむき方は同じです。 そら豆の膨らみの下部分に、黒い筋と垂直になるように、包丁で切れ目を入れます。あとは黒い筋をすくい取るように包丁を使ってそぎ取り、そら豆の反対側を強くつまんで押し出せばOKです。

むいたそら豆はこんな料理にぴったり

薄皮がついたまま、ゆでるのもおいしいですが、さやと薄皮をむいたそら豆は、簡単調理でおいしくいただけます。おすすめはそら豆のソテー。サラダ油やオリーブ油でそら豆を炒めます。味つけはシンプルに塩コショウのみ。濃厚なうまみとホクホクの食感がたまりません♪

ビールにぴったり!そら豆のおいしい茹で方!

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