1位 ポテトサラダ(61票)

Photo by macaroni

調理時間:15分

2位とわずか3票差で、第1位にランクインしたのはポテトサラダでした。具だくさんでボリュームがあり、一度にいろいろな味や食感を楽しめるのがこの料理の嬉しいところ。また和食にも洋食にも合うため、献立を選ばない万能さも魅力といえるでしょう。

ポテトサラダをおいしく作る秘訣は、玉ねぎを繊維に逆らって切り、電子レンジで加熱してから加えること。辛みがやわらぎ、甘みがグッと引き出されます。味付けにからしを少し加えるのも、風味のアクセントになるのでおすすめ。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれたじゃがいものおかずを、続けて紹介していきます。

6位 ジャーマンポテト(26票)

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調理時間:25分

じゃがいもとベーコンで作るジャーマンポテトは、シンプルながらもあとを引くおいしさ。ごはんはもちろん、パンやパスタにも合うため、日々の献立に大活躍のおかずですよね。ベーコンをウインナーに変えたり、カレー粉を加えたりしてアレンジしても美味。粒マスタードをつけて食べるのもおすすめです。

じゃがいもはゆでるのではなく、電子レンジで加熱すると大幅に時間短縮ができますよ。ほくほく感をアップさせたい場合は、チンしたあとに油で揚げてから炒めるのも良いでしょう。また仕上げにパセリを振ると、彩りがアップします。

7位 じゃがいものガレット(17票)

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調理時間:15分

カリカリの食感が、なんともクセになるじゃがいものガレット。素材はじゃがいもだけなので、気軽に作りやすいのがこの料理の魅力です。じゃがいもを5mm幅の細切りにしたら、オリーブオイルを敷いたフライパンできつね色になるまで焼くだけ。

途中でちぎったバターをのせると、油分がじわじわと広がってじゃがいもを包み、カリッと香ばしく仕上がりますよ。

じゃがいもは切ったら水にさらさず、でんぷん質を利用して焼くのがポイントです。粘着性が出て、形が整いやすくなりますよ。

8位 ハッシュドポテト(16票)

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調理時間:30分

ハッシュドポテトは、細かく刻んだじゃがいもに片栗粉をまぶし、油で揚げた料理です。カリカリとした食感で、子どもから大人まで年齢層問わず大人気。目玉焼きやベーコンと盛り合わせてモーニングプレートにしたり、ピザやサンドイッチの副菜にも役立ちます。

そんなハッシュドポテトですが、じゃがいもを刻むのではなく、マッシュして作るのもおすすめ。星やハートなどの型で抜いて揚げれば、見た目が一気にかわいらしくなりますよ。お弁当やパーティーシーンのおかずにぴったりです。

9位 じゃがいものそぼろ煮(14票)

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調理時間:20分

じゃがいもでボリュームおかずを作るなら、ひき肉と合わせてそぼろ煮にするのがイチオシ。ほくほくのじゃがいもにとろとろの肉あんが絡み、ほっこりやさしい食べ心地を楽しめます。

しょうゆや砂糖で甘辛く味付けするため、ごはんおかわり必至。冷めてもおいしく、お弁当にもぴったりです。

じゃがいもは煮崩れしやすいので、弱めの中火で煮込むのがポイント。落し蓋をすると、少ない水分量でも中までしっかり加熱されますよ。また新じゃがいもを使う場合は、皮付きのまま調理するのがおすすめです。風味豊かに仕上がりますよ。

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