目次
カップラーメン
少し小腹がすいたから……というとき、カップラーメンを間食や夜食として摂る方は少なくないですよね。カップラーメンは糖質だけでなく、塩分が多く含まれており、注意が必要です。
塩分を摂り過ぎると、むくみや血圧の上昇につながるおそれがあります。(※18)
塩分を摂り過ぎると、むくみや血圧の上昇につながるおそれがあります。(※18)
一日に食べて良い間食の目安量
間食の目安量(合計で約200kcal)
- プレーンヨーグルト1パック(90g)……50kcal
- いちご5粒(73g)……23kcal
- ゆで卵1個(61g)……82kcal
- 高カカオチョコレート1かけ(5g)……28kcal
前述したように、間食から摂ってよいカロリの量は一日に200kcal以内です。具体的にどれくらい食べてよいのかを、表に示しました。
これらを合計すると183kcalとなり、一日の目安量以内に抑えられます。さまざまな食品を組み合わせると、ダイエット中に摂りたい栄養素をバランスよく補えますよ。(※6,8,12,19,20,21)
これらを合計すると183kcalとなり、一日の目安量以内に抑えられます。さまざまな食品を組み合わせると、ダイエット中に摂りたい栄養素をバランスよく補えますよ。(※6,8,12,19,20,21)
ダイエット中の間食にバナナは向いているか
バナナは果物のなかでも高カロリー・高糖質ですが、食べてはいけないというわけではありません。バナナには食物繊維やオリゴ糖が含まれており、腸内環境を整えるのに役立ちます。
太めのバナナ1本(可食部123g)あたりのカロリーは114kcalなので、食べる量は一日1本までにしましょう。(※6,8,9,22)
太めのバナナ1本(可食部123g)あたりのカロリーは114kcalなので、食べる量は一日1本までにしましょう。(※6,8,9,22)
ダイエットには和菓子と洋菓子はどちらがおすすめか
油脂類の使用量が少ない和菓子は、バターや生クリームを多く使う洋菓子よりヘルシーです。しかし、種類によっては和菓子のほうが洋菓子よりカロリーが高くなる場合も。
たとえばどら焼きはショートケーキより低カロリーですが、ゼリーやプリンよりはカロリーが高いです。和菓子のなかでも、水ようかんや寒天のようにヘルシーなものを選ぶのがおすすめ。(※8,23)
たとえばどら焼きはショートケーキより低カロリーですが、ゼリーやプリンよりはカロリーが高いです。和菓子のなかでも、水ようかんや寒天のようにヘルシーなものを選ぶのがおすすめ。(※8,23)
太りにくい間食の食べ方
食べ方
- 15時に食べる
- コーヒーや温かいお茶と一緒に食べる
- よく噛んでゆっくり食べる
15時に食べる
ダイエット中は、間食を摂るタイミングにも気を配りましょう。おすすめは15時ごろです。昼食と夕食の間の空腹感がまぎれるので、夕食の食べ過ぎ対策になります。
また、14~15時は、脂肪の蓄積に関わるたんぱく質である「BMAL1」が体内で減るタイミング。間食をしても、比較的太りにくいですよ。(※6)
また、14~15時は、脂肪の蓄積に関わるたんぱく質である「BMAL1」が体内で減るタイミング。間食をしても、比較的太りにくいですよ。(※6)
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