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ダイエット中に「甘いもの」を食べていい?
甘いものを食べ過ぎて一日に必要な分以上のカロリーを摂取すると、余ったカロリーは体脂肪として蓄えられてしまいます。一方極端な食事制限によってストレスがたまると、リバウンドも懸念されます。
ダイエット中に「甘いもの」を食べる場合は、食べるものの内容や食べ方を意識しましょう。(※1,2)
ダイエット中に「甘いもの」を食べる場合は、食べるものの内容や食べ方を意識しましょう。(※1,2)
ダイエット中でも食べていい甘いもの6選
一覧
- 果物
- ドライフルーツ
- 干し芋
- 高たんぱくヨーグルト
- 低糖質のお菓子
- 和菓子
ダイエット中に甘いものを食べる場合は、食物繊維やビタミンを豊富に含む果物やドライフルーツ、干し芋がおすすめです。またダイエット中にたんぱく質が不足すると痩せにくくなるため、たんぱく質を多く含むヨーグルトもおすすめです。
さらに和菓子は洋菓子と比べて脂質が少ないので、ダイエット中に向いているといえるでしょう。(※3,4)
さらに和菓子は洋菓子と比べて脂質が少ないので、ダイエット中に向いているといえるでしょう。(※3,4)
ダイエット中に甘いものを食べるときのポイント・注意点
ポイント・注意点
- 食べる量は一日200kcalを目安に
- 食べる時間帯は14~16時
- よく噛んで食べる
食べる量は一日200kcalを目安に
間食の適量は一日200kcal程度だといわれています。一般的にケーキやクッキー、チョコレートといった洋菓子には炭水化物と脂質が多く含まれ、高エネルギーのものが多いです。
例えば市販のケーキ1個やポテトチップス1袋を食べると、200kcalを軽く超えてしまうので注意しましょう。(※5)
例えば市販のケーキ1個やポテトチップス1袋を食べると、200kcalを軽く超えてしまうので注意しましょう。(※5)
食べる時間帯は14~16時
「BMAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質は人の生活リズムを調整するとともに、脂肪を蓄積するはたらきも備えています。BMAL1は一日のなかで量が増減し、BMAL1が多い時間帯は食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。
BMAL1は14時~16時にかけてもっとも少なくなるので、ダイエット中に甘いものを食べる場合はこの時間を狙いましょう。(※6)
BMAL1は14時~16時にかけてもっとも少なくなるので、ダイエット中に甘いものを食べる場合はこの時間を狙いましょう。(※6)
よく噛んで食べる
よく噛んで食べることで満腹感が得られやすくなり肥満対策につながります。またゆっくり食べることで噛む回数が増え、食後の消費エネルギーが増えることも知られています。
しっかり噛むことによってダイエットに嬉しいメリットがたくさん得られるので、ダイエット中の食事や間食では「噛む」ことを意識しましょう。(※7,8)
しっかり噛むことによってダイエットに嬉しいメリットがたくさん得られるので、ダイエット中の食事や間食では「噛む」ことを意識しましょう。(※7,8)
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