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ダイエット中は「太りにくいお菓子」を上手に取り入れよう
ダイエットのためにお菓子の量を減らしている方は多いですよね。しかし、一切食べないよう我慢すると、ストレスが溜まってしまうもの。ダイエットを継続するためには、適度な息抜きも大切です。
ダイエット中にお菓子が食べたくなったら、食べても太りにくいものを選ぶようにしましょう。この記事でご紹介するポイントやレシピを参考に、上手にお菓子を取り入れてくださいね。
ダイエット中にお菓子が食べたくなったら、食べても太りにくいものを選ぶようにしましょう。この記事でご紹介するポイントやレシピを参考に、上手にお菓子を取り入れてくださいね。
食べても太りにくいお菓子の選び方
選び方
- 高たんぱく質なもの
- 食物繊維が豊富なもの
- 低糖質なもの
- GI値が低いもの
- よく噛むもの
高たんぱく質なもの
太りにくいお菓子のひとつが、ヨーグルトやチーズ、サラダチキンや小魚など「たんぱく質」を多く含む食材を使ったものです。おからや高野豆腐などの大豆製品でお菓子を手作りするのもおすすめ。
たんぱく質の主な作用は、筋肉や皮膚などを作ること。筋肉量の増加に伴い基礎代謝量が増えるので、筋肉トレーニングとあわせて摂りたい栄養素です。また、たんぱく質はエネルギー源にもなります。脂質や糖質と比べると、食後の代謝量の増加によるエネルギー消費量が多いのが特徴です。(※1,2,3)
たんぱく質の主な作用は、筋肉や皮膚などを作ること。筋肉量の増加に伴い基礎代謝量が増えるので、筋肉トレーニングとあわせて摂りたい栄養素です。また、たんぱく質はエネルギー源にもなります。脂質や糖質と比べると、食後の代謝量の増加によるエネルギー消費量が多いのが特徴です。(※1,2,3)
食物繊維が豊富なもの
食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のふたつに分けられ、それぞれダイエット中に役立つ作用があります。果物に豊富な水溶性食物繊維は、胃腸内での移動速度が比較的遅く、腹持ちがよいのが特徴です。果物のなかでも、比較的カロリーが低いいちごやグレープフルーツなどをおやつにしましょう。
また、さつまいもや大豆などに多く含まれる不溶性食物繊維は、便の量を増やして排便を促す作用があります。ダイエット中に便秘になりやすい方におすすめの食材です。よく噛んで食べることで、食べ過ぎ対策にもなります。(※4,5,6)
また、さつまいもや大豆などに多く含まれる不溶性食物繊維は、便の量を増やして排便を促す作用があります。ダイエット中に便秘になりやすい方におすすめの食材です。よく噛んで食べることで、食べ過ぎ対策にもなります。(※4,5,6)
低糖質なもの
ダイエット中のおやつには、ナッツ類や大豆製品など、低糖質な食材を活用するのがおすすめ。また、おからを使うことで、糖質量が控えめなクッキーやマフィンを手作りできます。
糖質はエネルギー源になる栄養素のひとつ。過剰摂取すると、中性脂肪として体内に蓄えられるため、ダイエット中は摂り過ぎないよう注意が必要です。とくにスナック類やケーキには糖質が多く含まれているため、なるべく避けましょう。(※7)
糖質はエネルギー源になる栄養素のひとつ。過剰摂取すると、中性脂肪として体内に蓄えられるため、ダイエット中は摂り過ぎないよう注意が必要です。とくにスナック類やケーキには糖質が多く含まれているため、なるべく避けましょう。(※7)
GI値が低いもの
GI値とは、食後血糖値の上昇度をあらわす指標です。GI値が低い食品は血糖値の上昇がゆるやかで、脂肪を作るはたらきをもつインスリンの過剰な分泌を抑えられます。低GIの食品には、大豆や豆腐、牛乳やヨーグルト、いちごやグレープフルーツなどがあります。
また、GI値が高い食品でも、食物繊維を多く含むものと一緒に食べることで血糖値の上昇を抑えることができますよ。(※8,9)
また、GI値が高い食品でも、食物繊維を多く含むものと一緒に食べることで血糖値の上昇を抑えることができますよ。(※8,9)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。