ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養学…もっとみる

食べても太りにくいお菓子を上手に取り入れよう

ダイエットのためにお菓子の量を減らしている方は多いですよね。しかし、一切食べないよう我慢すると、ストレスが溜まってしまうもの。ダイエットを継続するためには、適度な息抜きも大切です。

ダイエット中にお菓子が食べたくなったら、食べても太りにくいものを選ぶようにしましょう。この記事でご紹介するポイントやレシピを参考に、上手にお菓子を取り入れてくださいね。

食べても太りにくいお菓子のポイント

Photo by akiharahetta

高たんぱく質なもの

太りにくいお菓子のひとつが、ヨーグルトやチーズ、サラダチキンや小魚など「たんぱく質」を多く含む食材を使ったものです。おからや高野豆腐などの大豆製品でお菓子を手作りするのもおすすめ。

たんぱく質の主な作用は、筋肉や皮膚などを作ること。筋肉量の増加に伴い基礎代謝量が増えるので、筋肉トレーニングとあわせて摂りたい栄養素です。また、たんぱく質はエネルギー源にもなります。脂質や糖質と比べると、食後の代謝量の増加によるエネルギー消費量が多いのが特徴です。(※1,2,3)

食物繊維が豊富なもの

食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のふたつに分けられ、それぞれダイエット中に役立つ作用があります。果物に豊富な水溶性食物繊維は、胃腸内での移動速度が比較的遅く、腹持ちがよいのが特徴です。果物のなかでも、比較的カロリーが低いいちごやグレープフルーツなどをおやつにしましょう。

また、さつまいもや大豆などに多く含まれる不溶性食物繊維は、便の量を増やして排便を促す作用があります。ダイエット中に便秘になりやすい方におすすめの食材です。よく噛んで食べることで、食べ過ぎ対策にもなります。(※4,5)

ビタミン・ミネラルが豊富なもの

お菓子を食べる際は、栄養バランスを整えるためにビタミン・ミネラルが豊富な食材を選ぶのが理想的です。たとえば、普段の食事で不足しやすい「カルシウム」が豊富な牛乳やチーズを摂り入れましょう。これらの乳製品からは、体脂肪の燃焼に関わる「ビタミンB2」も摂取できます。

また、糖質のエネルギー代謝を助ける「ビタミンB1」が多く含まれている大豆製品もおすすめです。ビタミンB1が不足すると、糖質が体脂肪として蓄積しやすくなるおそれがあります。(※6,7)

低糖質なもの

ダイエット中のおやつには、ナッツ類や大豆製品など、低糖質な食材を活用するのがおすすめ。また、おからを使うことで、糖質量が控えめなクッキーやマフィンを手作りできます。

糖質はエネルギー源になる栄養素のひとつ。過剰摂取すると、中性脂肪として体内に蓄えられるため、ダイエット中は摂り過ぎないよう注意が必要です。とくにスナック類やケーキには糖質が多く含まれているため、なるべく避けましょう。(※8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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