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15位 チャナマサラ(8票)
チャナマサラは、ひよこ豆(チャナ)をたっぷり使用した、汁気の少ないカレー料理。北インド・パンジャーブ地方では、家庭の定番メニューとして食べられています。ほくほくのひよこ豆にスパイシーなルーがマッチし、とろりとした口当たりが楽しめるひと品ですよ。
ひよこ豆をひと晩水で戻して作りますが、急いでいる場合は水煮を使うと時短に。特別なスパイスをたくさん用意しなくてもできるので、家庭で気軽に挑戦できますよ。
ひよこ豆をひと晩水で戻して作りますが、急いでいる場合は水煮を使うと時短に。特別なスパイスをたくさん用意しなくてもできるので、家庭で気軽に挑戦できますよ。
16位 レッドカレー(7票)
レッドカレーはタイカレーの一種です。赤唐辛子、香辛料、ハーブをすりつぶしたペーストを炒め、鶏肉、なす、たけのこなどの具材を、ココナッツミルク、ナンプラー、砂糖で煮込んで作ります。ごはんにかけて食べるのが一般的ですよ。
グリーンカレーの材料とよく似ていますが、グリーンカレーで使用するプリッキーヌという激辛の青唐辛子を、レッドカレーには使いません。よって、グリーンカレーよりレッドカレーのほうがマイルドな辛みです。
グリーンカレーの材料とよく似ていますが、グリーンカレーで使用するプリッキーヌという激辛の青唐辛子を、レッドカレーには使いません。よって、グリーンカレーよりレッドカレーのほうがマイルドな辛みです。
17位 イエローカレー(6票)
グリーンカレーやレッドカレーと並び、タイの三大カレーとして知られるのがイエローカレーです。イエローカレーはほかの2種と同様ココナッツミルクを入れますが、さらにココナッツクリームも使用するのが特徴。よって3種類のなかで一番辛みがやさしく、クリーミーな味わいが楽しめます。
日本人の口に合いやすいため、タイカレーを初めて食べる人にはうってつけ。ちなみに見た目が黄色いのはターメリックによるものですよ。
日本人の口に合いやすいため、タイカレーを初めて食べる人にはうってつけ。ちなみに見た目が黄色いのはターメリックによるものですよ。
17位 ポークビンダルー(8票)
ポークビンダルーは、ポルトガル人が西インドのゴア地方にもたらした料理で、いまやゴアを代表するカレーです。メイン具材に豚肉を使用し、ワインビネガーやにんにくに漬け込んでから煮込みます。スパイスの辛みとビネガーの酸味が効いており、すっぱ辛さがあとを引く料理です。
使う材料は多めですが、下ごしらえが済んだらあとは煮込むだけ。調理自体は意外とシンプルなので、家庭で挑戦してみてはいかがでしょう?
使う材料は多めですが、下ごしらえが済んだらあとは煮込むだけ。調理自体は意外とシンプルなので、家庭で挑戦してみてはいかがでしょう?
18位 ケララチキンカレー(5票)
ケララチキンカレーは、鶏の骨付き肉で作る、南インド・ケララ地方のスパイシーなカレーです。クミンやコリアンダーといった数種類のパウダースパイスに、にんにく、しょうが、セロリなどの香味野菜を合わせ、トマト、すりおろしりんご、青唐辛子、ココナッツミルクパウダー、マスタードシードなどを加えて煮込みます。
さっぱりとした口当たりでありながら、香りと旨みが存分に引き出された奥深い味わいです。ナンにもごはんにもよく合いますよ♪
さっぱりとした口当たりでありながら、香りと旨みが存分に引き出された奥深い味わいです。ナンにもごはんにもよく合いますよ♪
19位 カリアヤム(4票)
カリアヤムの「カリ」はカレー、「アヤム」は鶏肉を指します。チキンをココナッツミルクとトマトで煮込んだ料理で、マレーシアを代表するカレーの一種です。まろやかさと辛さのなかにトマトの酸味が活きており、さっぱりとした味わいが楽しめます。
日本ではそれほどなじみのある料理ではありませんが、無印良品からレトルト商品が発売されていますよ。カリアヤムを食べたことのない人は、一度試してみてはいかがでしょう?
日本ではそれほどなじみのある料理ではありませんが、無印良品からレトルト商品が発売されていますよ。カリアヤムを食べたことのない人は、一度試してみてはいかがでしょう?
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