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10位 マトンカレー(36票)
マトンカレーは、北インドで食べられている羊の肉をスパイスで煮込んだカレーです。生後2年以上から7年くらいの成長した羊肉を使うため、脂っぽさがなくサッパリと食べられます。独特な香りはありますが、ハマる人はとことんハマる味わいです。
日本の家庭で作るのは少しハードルが高いため、お店で食べる人がほとんどでしょう。おうちで手軽に楽しめるよう、レトルトの商品も発売されていますよ。
日本の家庭で作るのは少しハードルが高いため、お店で食べる人がほとんどでしょう。おうちで手軽に楽しめるよう、レトルトの商品も発売されていますよ。
11〜20位のランキング結果
ここからは11位〜15位の結果を続けてお届けします。
11位 スリランカカレー(35票)
スリランカカレーは、ココナッツミルクがベースになった、スープ状のサラサラとしたカレーです。具材は魚介をメインとすることが多く、スパイスは数種類使用します。油を多用しないことや小麦粉を使わないこと、ごはん、カレー、数種類のおかずをワンプレートに盛り付けることも特徴ですよ。
スパイシーでありながら、マイルドな食べ心地がスリランカカレーの持ち味。本場では、手でごはんとおかずを少しずつ取り、カレーと混ぜて食べます。
スパイシーでありながら、マイルドな食べ心地がスリランカカレーの持ち味。本場では、手でごはんとおかずを少しずつ取り、カレーと混ぜて食べます。
12位 ダルバート(32票)
ダルバートの「ダル」は豆、「バート」は炊いた米を指します。ネパールの代表的な家庭料理で、日本で言う定食のようなもの。豆のスープとごはんに、スパイシーな漬物「アツァール」や、肉や野菜を煮込んだ「タルカリ」などがセットになっていますよ。
それぞれの料理をひと通り味わったら、ごはんにダルをかけ、よく混ぜて食べるのが一般的。あとは、ほかのおかずを好きなようにのせていただきます。スプーンではなく手で食べるのが本場流です。
それぞれの料理をひと通り味わったら、ごはんにダルをかけ、よく混ぜて食べるのが一般的。あとは、ほかのおかずを好きなようにのせていただきます。スプーンではなく手で食べるのが本場流です。
13位 プーパッポンカリー(28票)
プーパッポンカリーは、主にタイで食べられているカニを使用したカレー料理です。「プー」はカニ、「パッ」は炒める、「ポンカリー」はカレー粉を表し、ぶつ切りにしたカニをカレーソースで炒め、卵とじにして作ります。
現地ではぶつ切りのカニを殻ごと使用し、ごはんにかけるのではなく別皿に盛り付けるのが一般的です。卵のふんわり感とカニの旨み、カレー粉の風味がマッチし、一度食べたらクセになるおいしさですよ。
現地ではぶつ切りのカニを殻ごと使用し、ごはんにかけるのではなく別皿に盛り付けるのが一般的です。卵のふんわり感とカニの旨み、カレー粉の風味がマッチし、一度食べたらクセになるおいしさですよ。
14位 マッサマンカレー(10票)
マッサマンカレーはタイ南部で食べられている料理で、じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだカレーです。カルダモン、シナモン、クローブなどの豊かな風味と、ココナッツミルクやピーナッツによる濃厚なコクが特徴的。
アメリカの人気情報サイト『CNNGo』がおこなった「世界のおいしい料理ベスト50」という企画のなかで、かつて第1位に選ばれたこともある注目のひと品ですよ。
アメリカの人気情報サイト『CNNGo』がおこなった「世界のおいしい料理ベスト50」という企画のなかで、かつて第1位に選ばれたこともある注目のひと品ですよ。
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