目次
10位 マトンカレー(23票)
マトンカレーは、北インドで食べられている羊の肉をスパイスで煮込んだカレーです。生後2年以上から7年くらいの成長した羊肉を使うため、脂っぽさがなくサッパリと食べられます。独特な香りはありますが、ハマる人はとことんハマる味わいです。
日本の家庭で作るのは少しハードルが高いため、お店で食べる人がほとんどでしょう。おうちで手軽に楽しめるよう、レトルトの商品も発売されていますよ。
日本の家庭で作るのは少しハードルが高いため、お店で食べる人がほとんどでしょう。おうちで手軽に楽しめるよう、レトルトの商品も発売されていますよ。
カレーの種類人気ランキング結果一覧(1〜10位)
- 1位 キーマカレー(91票)
- 2位 チキンカレー(72票)
- 3位 ビーフカレー(65票)
- 4位 バターチキンカレー(59票)
- 5位 ポークカレー(54票)
- 6位 シーフードカレー(48票)
- 7位 グリーンカレー(44票)
- 8位 スープカレー(40票)
- 9位 サグカレー(26票)
- 10位 マトンカレー(23票)
11〜15位のランキング結果
ここからは11位〜15位の結果を続けてお届けします。
11位 ダルバート(18票)
ダルバートの「ダル」は豆、「バート」は炊いた米を指します。ネパールの代表的な家庭料理で、日本で言う定食のようなもの。豆のスープとごはんに、スパイシーな漬物「アツァール」や、肉や野菜を煮込んだ「タルカリ」などがセットになっていますよ。
それぞれの料理をひと通り味わったら、ごはんにダルをかけ、よく混ぜて食べるのが一般的。あとは、ほかのおかずを好きなようにのせていただきます。スプーンではなく手で食べるのが本場流です。
それぞれの料理をひと通り味わったら、ごはんにダルをかけ、よく混ぜて食べるのが一般的。あとは、ほかのおかずを好きなようにのせていただきます。スプーンではなく手で食べるのが本場流です。
12位 マッサマンカレー(17票)
マッサマンカレーはタイ南部で食べられている料理で、じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだカレーです。カルダモン、シナモン、クローブなどの豊かな風味と、ココナッツミルクやピーナッツによる濃厚なコクが特徴的。
アメリカの人気情報サイト『CNNGo』がおこなった「世界のおいしい料理ベスト50」という企画のなかで、かつて第1位に選ばれたこともある注目のひと品ですよ。
アメリカの人気情報サイト『CNNGo』がおこなった「世界のおいしい料理ベスト50」という企画のなかで、かつて第1位に選ばれたこともある注目のひと品ですよ。
13位 スリランカカレー(16票)
スリランカカレーは、ココナッツミルクがベースになった、スープ状のサラサラとしたカレーです。具材は魚介をメインとすることが多く、スパイスは数種類使用します。油を多用しないことや小麦粉を使わないこと、ごはん、カレー、数種類のおかずをワンプレートに盛り付けることも特徴ですよ。
スパイシーでありながら、マイルドな食べ心地がスリランカカレーの持ち味。本場では、手でごはんとおかずを少しずつ取り、カレーと混ぜて食べます。
スパイシーでありながら、マイルドな食べ心地がスリランカカレーの持ち味。本場では、手でごはんとおかずを少しずつ取り、カレーと混ぜて食べます。
同率14位 プーパッポンカリー(13票)
プーパッポンカリーは、主にタイで食べられているカニを使用したカレー料理です。「プー」はカニ、「パッ」は炒める、「ポンカリー」はカレー粉を表し、ぶつ切りにしたカニをカレーソースで炒め、卵とじにして作ります。
現地ではぶつ切りのカニを殻ごと使用し、ごはんにかけるのではなく別皿に盛り付けるのが一般的です。卵のふんわり感とカニの旨み、カレー粉の風味がマッチし、一度食べたらクセになるおいしさですよ。
現地ではぶつ切りのカニを殻ごと使用し、ごはんにかけるのではなく別皿に盛り付けるのが一般的です。卵のふんわり感とカニの旨み、カレー粉の風味がマッチし、一度食べたらクセになるおいしさですよ。
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