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リキュールとは?
リキュールとは、主に蒸留酒(スピリッツ)をベースとする混成酒のこと。フルーツやハーブなどで蒸留酒に香りや風味を付け、甘味料を加えて作られます。
炭酸水で割ったり、お菓子作りに活用したりして楽しめるリキュール。日持ちするイメージがありますが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
炭酸水で割ったり、お菓子作りに活用したりして楽しめるリキュール。日持ちするイメージがありますが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
リキュールの賞味期限ってどれくらい?
リキュールは長期間保存できることから、賞味期限の記載が省略できます。そのため、明確に賞味期限が定められているものは少ないです。
アルコール度数が高かったり、糖分が多く含まれていたりするリキュールは比較的長く楽しめます。ただし、長期保存できないものもあるため注意が必要。
また、賞味期限が表示されているリキュールでも、開封後はなるべく早く飲み切りましょう。賞味期限とは、未開封の状態での品質が保証される期間のことです。(※1,2,3)
アルコール度数が高かったり、糖分が多く含まれていたりするリキュールは比較的長く楽しめます。ただし、長期保存できないものもあるため注意が必要。
また、賞味期限が表示されているリキュールでも、開封後はなるべく早く飲み切りましょう。賞味期限とは、未開封の状態での品質が保証される期間のことです。(※1,2,3)
【開封・開封後別】リキュールの賞味期限と保存方法
未開封の場合
一部のリキュールを除き、適切に保存した未開封のリキュールの賞味期限は数年ほど。日光が当たったり、急激な温度変化があったりすると品質が落ちるため、冷暗所で保存することが原則です。
ヨーグリートやゴディバなどのクリーム系、キュラソーのようなフルーツ系のものは比較的傷みやすいため、冷蔵庫で保存するのがおすすめ。(※2,4)
ヨーグリートやゴディバなどのクリーム系、キュラソーのようなフルーツ系のものは比較的傷みやすいため、冷蔵庫で保存するのがおすすめ。(※2,4)
開封後の場合
開封後のリキュールは、賞味期限の記載の有無に関わらず、なるべく早く飲み切りましょう。開封後も冷暗所での保存でかまいませんが、冷蔵庫で保存するのが理想的です。
とくにフルーツ系のリキュールは傷みやすいため、開封後に飲む際は、あらかじめ香りや色が劣化していないかを確認してくださいね。(※2,5)
とくにフルーツ系のリキュールは傷みやすいため、開封後に飲む際は、あらかじめ香りや色が劣化していないかを確認してくださいね。(※2,5)
【種類別】リキュールの賞味期限や保存方法
カンパリ・コカレロなどの「香草・薬草系」
カクテルにすることが多い、薬草系リキュールの代表格であるカンパリ。アルコール度数が高く、腐敗しやすい原料が添加されていないため、比較的賞味期限が長めです。
カンパリのほか、コカレロやパスティスなどの薬草系リキュールは、未開封なら冷暗所で保存し、開封後は早めに飲みましょう。(※2,4,5)
カンパリのほか、コカレロやパスティスなどの薬草系リキュールは、未開封なら冷暗所で保存し、開封後は早めに飲みましょう。(※2,4,5)
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