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高血圧対策に。今日からできる減塩のコツ
香辛料や酢を活用する
薄味でもおいしい料理を作るコツは、香りや風味が豊かな香辛料や香味野菜を活用すること。七味唐辛子やわさびを効かせたり、大葉やみょうがなどをトッピングに使いましょう。
また、酢やかんきつ類の果汁などの酸味も減塩に役立ちます。カリウムが豊富な海藻や野菜を酢の物にすると、献立のよいアクセントになりますよ。(※1,3)
また、酢やかんきつ類の果汁などの酸味も減塩に役立ちます。カリウムが豊富な海藻や野菜を酢の物にすると、献立のよいアクセントになりますよ。(※1,3)
出汁(うまみ)を活用する
昆布やかつおぶしなどで取る天然だしには、イノシン酸やグルタミン酸などのうま味成分が含まれています。うま味成分には食材そのものの味を引き立てるはたらきがあるため、塩分控えめでもおいしいおかずが作れますよ。
なお、インスタントの顆粒だしには塩分が含まれており、食材の味が隠れるおそれが。なるべく天然のだしを使うのがおすすめです。(※3,22)
なお、インスタントの顆粒だしには塩分が含まれており、食材の味が隠れるおそれが。なるべく天然のだしを使うのがおすすめです。(※3,22)
調味料はかけずにつける
寿司や焼き魚を食べるとき、食材に直接しょうゆをかけるというクセがある方は少なくないかと思います。しかし、このような食べ方をすると調味料の使い過ぎになるおそれが。
小皿に出した調味料に食材を付けて食べると、減塩につながります。ただし、付ける量はは控えめにするよう心がけましょう。小皿に出す調味料の量をあらかじめ少なくしておくのがおすすめです。(※23)
小皿に出した調味料に食材を付けて食べると、減塩につながります。ただし、付ける量はは控えめにするよう心がけましょう。小皿に出す調味料の量をあらかじめ少なくしておくのがおすすめです。(※23)
高血圧対策におすすめのレシピ6選
洋食の献立によく合う、ハニーマスタードチキンのレシピです。低脂質な鶏むね肉を使うため、動物性脂肪を控えている方にぴったり。
マスタードの風味を活かすことで味にメリハリが付き、塩分控えめでもおいしくいただけます。(※3)
木綿豆腐を水きりして豚バラ肉と大葉で巻き、甘辛いたれでからめるひと品です。豚バラ肉は動物性脂肪が多いので、低脂質な木綿豆腐でカサ増しするのがポイント。
また、香味野菜の大葉を使ったり、たれにわさびを加えたりするため、風味豊かに仕上がりますよ。(※3)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。