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カルパッチョとは?
カルパッチョは、薄切りの魚介類や牛肉にオリーブオイルやソースをかけたイタリア料理のひとつ。香草やトマトなどの野菜を一緒に盛り付けることも多く、前菜として楽しむことの多いメニューです。
日本では、主に鯛やサーモン、まぐろや帆立貝など魚介の刺身を使うカルパッチョがメジャーで、しょうゆで食べる刺身とはひと味違うおいしさが楽しめますよね。見栄えもよくおもてなし料理やクリスマス、誕生日会など特別な日の献立にも人気です。
日本では、主に鯛やサーモン、まぐろや帆立貝など魚介の刺身を使うカルパッチョがメジャーで、しょうゆで食べる刺身とはひと味違うおいしさが楽しめますよね。見栄えもよくおもてなし料理やクリスマス、誕生日会など特別な日の献立にも人気です。
魚を使用するのは日本ならでは?
日本では、カルパッチョといえば魚料理を想像する人が多いですが、本場イタリアでは、うす切りの牛肉を使うのが一般的です。魚を使うようになったきっかけは、生の牛肉を食べる機会の少なかった日本人向けに、刺身でアレンジしたカルパッチョが広まったのが始まりと言われています。
その後世界的な「寿司ブーム」「ヘルシーブーム」がきっかけとなり、現在は魚を使うカルパッチョがイタリアや海外でも一般的に食べられています。
その後世界的な「寿司ブーム」「ヘルシーブーム」がきっかけとなり、現在は魚を使うカルパッチョがイタリアや海外でも一般的に食べられています。
みんなが作っているカルパッチョは?ランキングはこちら▼
マリネとの違いは?
カルパッチョに似た料理にマリネがあります。カルパッチョは食材にオイルやソースをかける調理法なのに対して、マリネは味付けしたマリネ液に食材を漬け込む調理法のこと。漬け込み時間は比較的短いですが、味がしっかり馴染み、食材をやわらかくしたり風味付けできたりといったメリットがあります。
ふたつの違い、詳しくはこちら▼
調味料3つのソースで作る。鯛のカルパッチョレシピ
カルパッチョはソースのアレンジが味の決め手になります。まずは基本の調味料3つで作るシンプルなレシピを覚えておくと、どんな具材にも合わせやすく、気軽にカルパッチョが手作りできますよ。材料は、オリーブオイル、レモン果汁、塩こしょう。これに新鮮な刺身を合わせてできあがり。基本をマスターすれば、お好みでバルサミコ酢やマスタードをプラスしたり、白だしやわさびを入れたりとちょい足しアレンジを楽しむこともできますよ。
魚介で作る。人気カルパッチョレシピ5選
1. サラダ感覚で食べられる。まぐろのカルパッチョ
まぐろで作るカルパッチョです。濃厚な赤身魚のまぐろは、しょうゆやにんにくを加えてパンチのあるソースを合わせるのがおすすめ。スライス玉ねぎやトマトとも相性がよく、一緒に盛り付けるとサラダ感覚でおしゃれなひと皿になりますよ。
2. ピリ辛韓国風。かつおのカルパッチョ
韓国風に味付けするかつおのカルパッチョです。コチュジャンやごま油で作るたれで和えることで、一気に韓国風の味わいが楽しめますよ。ピリッと辛い味わいで、ごはんのおかずにもおつまみにもぴったり。新玉ねぎや水菜のシャキシャキ感もアクセントになり、さっぱりいただけます。
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