ライター : ☆ゴン

マリネの由来や調理例とおすすめレシピ3選

普段の料理のなかで何気なくマリネという言葉を使ったり、耳にしたりすることがよくありますよね。なんとなく頭では分かっているんだけど、いざ口に出して説明するとなると難しかったりしませんか。 南欧から広まったといわれるマリネとはどんな料理なのか。その由来や具体的な調理例を挙げながら、よく間違えられるカルパッチョとの違いをご紹介。さらにすぐにでも役に立つマリネのおすすめレシピ3選もご紹介します。

よく聞くけど、マリネとはどんな料理?

料理で使われる言葉「マリネ」とは、マリネ液と呼ばれるつけ汁を作り、そこへ食材を漬ける調理や料理法のことです。マリネ液に漬けて食材をやわらかくしたり、風味をつけるための下ごしらえとしての調理法ですが、漬けたものをそのまま食べることもよくあります。 マリネの語源はフランス語のマリン(海)から来ていて、本来は塩水に食材を漬けた料理法がはじまりだともいわれます。そこへハーブや香辛料を加えたものから、やがてつけ汁がレモン汁に酢、ワインや油に変わり、いまではいろんな調味料を加えたマリネがあります。

マリネに適した食材と調理法

ヨーロッパでは古くから生のニシンの酢漬けが好んで食べられてきましたが、これも酢ベースのマリネといえますね。また生玉ねぎのような辛味のある野菜をまろやかにするためにマリネしたり、赤身の薄切り肉を生で食べるためにマリネする調理法もあったりします。 日本ではスモークサーモンと野菜の即席マリネが人気メニューですし、アジの南蛮漬けもマリネの一種です。またお肉をワインのマリネ液に漬けて、やわらかくして風味よく焼いたりもします。このようにどんな食材でもマリネできますし、調理法も難しくありません。

マリネとカルパッチョとの違いは?

すでに述べましたようにマリネは調理法を表す言葉です。一方、カルパッチョは料理名・メニュー名のこと。「鯛の切り身をマリネしてカルパッチョにする」と書けば分かりやすいですね♪ カルパッチョとは生の牛ヒレ肉を薄切りにして、その上からソースやチーズをかけたイタリアの料理名で、本来は肉料理のこと。鯛やサーモンのカルパッチョというと、イタリアの魚介料理と思われがちですが、じつは日本で生まれた和製イタリアンなんです。 いまでは世界的に知られるようになったお刺身のおかげで、本場イタリアでもカルパッチョに魚の名前をつけることで、鮮魚のメニューとして認知されるようになり人気となっていますよ。

なんでもOK!マリネのレシピ3選

1. スモークサーモンと野菜のマリネ

定番中の定番、スモークサーモンと野菜のマリネです。クレイジーソルトとオリーブオイルが入った穀物酢にはしっかりとにんにくが効いています。水にさらした玉ねぎが辛いようでしたらマリネ液に漬ける時間を長くして、スモークサーモンを最後に和えるようにすると風味を損ないません。

2. 赤ワインでマリネした豚肉のソテー

赤ワインのマリネ液でひと晩漬け込んだ豚バラ肉をソテーした人気レシピです。マリネ液にはハーブとにんにくも入っていますので、香りと風味もしっかり!レシピでは油なしのフライパンで焼いていますが、油をひくと外側はパリッと、なかはジューシーに焼けてさらにおいしいですよ♪
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