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【After】種まで育てれば半永久的に群生
4月頃からとう立ちし始めたパセリですが、花が咲く前に花芽を摘み取ることで7月頃まで成長し続けました。「とう立ちしたあとも育て続ければ、種が取れることも。特にパセリは越冬できる植物なので、そのまま放置して種が落ちるのを見守っても大丈夫です」と龍さん。そのとおり、種が落ちたところから新しい芽がたくさん生えてきました!
パセリもパクチー同様、冷凍保存が可能。凍ったパセリを袋の上から揉みほぐしてパラパラにすると、簡単にみじん切りの状態になるので、使い勝手が良くなります。
パセリもパクチー同様、冷凍保存が可能。凍ったパセリを袋の上から揉みほぐしてパラパラにすると、簡単にみじん切りの状態になるので、使い勝手が良くなります。
詳しい栽培方法はこちら▼
【12月】リーフミックス
【Before】不織布で虫よけと保温を!
虫よけと保温のために不織布を常にかぶせていたリーフミックス。その成果もあってか、冬の寒い時期も適度に成長し続けてくれました。追肥の必要もなく、土が乾いたら水をやることを徹底するだけでOK。日当たりの良い環境を好むとのことでしたが、北向きの玄関でも特に影響はないように感じました。
【After】苗によって異なる味わいは、まさに葉物野菜の宝石箱
先述したルッコラ同様、摘めば摘むほど生い茂っていくので、毎日少しずつでも収穫するのがおすすめです。使い勝手の良さはもちろん、その日に摘んだ葉の種類によって異なる味わいや風味が楽しめるのも、おすすめポイントのひとつ。6種類以上のさまざまなベビーリーフが入っているので、まさしく“宝石箱”のようでした。
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【1月】クレソン
【Before】屋内の水耕栽培は日照不足に注意!
屋内でスポンジを利用した水耕栽培の方法を教わった1月。クレソンの種をスポンジに植えたところ、3日ほどで芽を出しました。その後も順調に育ったように見えましたが、なんだかヒョロヒョロと心もとない様子。
この茎だけが伸びる現象は徒長(とちょう)ともいい、日照不足や水分過多などが原因で起こるそうです。屋内の水耕栽培は徒長が起きやすいので、なるべく日の光を当てるようにしましょう!
この茎だけが伸びる現象は徒長(とちょう)ともいい、日照不足や水分過多などが原因で起こるそうです。屋内の水耕栽培は徒長が起きやすいので、なるべく日の光を当てるようにしましょう!
【After】大きく育てようとしないことがポイント
「屋内の水耕栽培は、菌が繁殖しやすいので1〜2ヶ月で収穫しましょう」との龍さんの言葉を受け、「少し小さいかな?」と思うくらいで収穫しました。小ぶりのクレソンは、サラダや炒めものにするよりもスムージーに向いています。スーパーで売られているクレソンよりもクセがなく、ゴクゴク飲めておいしいですよ♪
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【2月】土のメンテナンス期間
前編でもご紹介したとおり、2月は植物が休眠する季節。植物を育てるよりも土のメンテナンスをおこなうなど、本格的なシーズンに向けてしっかり準備するほうがよいでしょう。
土のメンテナンス方法は、前編または第8回の記事をご参考ください。
土のメンテナンス方法は、前編または第8回の記事をご参考ください。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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