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豆苗の再生栽培にチャレンジ!
リーズナブルでいろいろな料理に使いやすい豆苗。節約食材として重宝される豆苗ですが、一度収穫したあとにもう一度育てて収穫できるんです。この「再生栽培」をおこなえば、さらに節約につなげられますよ!
この記事では豆苗の再生栽培の方法やポイントについて紹介します。方法は簡単なので、ご家庭でも気軽にチャレンジできますよ。気になる方はぜひチェックしてくださいね。
この記事では豆苗の再生栽培の方法やポイントについて紹介します。方法は簡単なので、ご家庭でも気軽にチャレンジできますよ。気になる方はぜひチェックしてくださいね。
豆苗の再生栽培に必要なもの
豆苗の再生栽培に必要なもの
- 一度収穫した豆苗の根
- 水を張れるお皿(深いものより浅いものがおすすめ)
必要なものはたったふたつ。一度葉と茎の部分を収穫した豆苗の根と、水を張れるお皿やバットです。
お皿を使う場合は、豆苗の白い根の部分が浸るくらいの大きさがベスト。詳しくはあとで説明しますが、豆の部分が水に浸ってしまうと芽が生えにくくなるので、深い皿よりも浅めの皿を選びましょう。お総菜の容器を取っておいて再利用するのもよいですよ。
お皿を使う場合は、豆苗の白い根の部分が浸るくらいの大きさがベスト。詳しくはあとで説明しますが、豆の部分が水に浸ってしまうと芽が生えにくくなるので、深い皿よりも浅めの皿を選びましょう。お総菜の容器を取っておいて再利用するのもよいですよ。
豆苗の育て方の手順
さっそく豆苗の育て方の手順について見ていきましょう。上手に再生栽培するには、いくつかのポイントがあります。とはいえむずかしいことはないので、気軽にトライしてみてくださいね。
1. 「脇芽」を残して切る
豆苗を切る際は、根ギリギリの部分ではなく、「わき芽」を残してカットすることが大事。わき芽は根の少し上の茎にある成長しかけの芽のことで、この部分を残すと豆苗が成長しやすくなりますよ。
包丁やキッチンばさみでカットしていきます。包丁で切るときは横に寝かして、キッチンばさみの場合は立てた状態で、脇芽を残しながらカットしていきましょう。
2. 底の浅いお皿、バットなどに水を張り根を浸す
底が浅いお皿やバットに水を適量入れ、豆苗の根を浸します。水の量は根が浸る程度がベスト。豆の部分まで浸けると傷む原因になるので注意しましょう。
3. 窓辺など日当たりのよい場所に置く
水に浸けた豆苗は日当たりのよい場所に置きましょう。水は1日1~2回交換しながら数日間待ちます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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