飲み過ぎない

アーモンドミルクは牛乳や豆乳よりカロリーや糖質量が少ないですが、飲み過ぎには注意が必要です。カロリーの過剰摂取につながり、肥満の原因となるおそれがあります。

また、砂糖入りのアーモンドミルクには糖質が多く含まれます。ダイエット中は、砂糖が不使用のものを選びましょう。(※3,9,15)

アレルギーに注意

アーモンドに食物アレルギーがある方は、アーモンドミルクを飲まないようにしてください。摂取量が少なくても、アナフィラキシー症状を起こすおそれがあります。

なお、食物アレルギーは、大人になってから発症する場合もあります。アーモンドミルクを飲んで口に違和感をおぼえたり、じんましんが出たりした場合はすぐに摂取をやめ、かかりつけの病院に相談してください。(※16.17)

アーモンドミルクの効果効能を活かすレシピ3選

アーモンドミルクの効果を活かそう!

アーモンドミルクには、ビタミンEやオレイン酸が多く含まれています。ビタミンEには抗酸化作用や血行を促すはたらきがあり、妊活中の方やニキビが気になる方にもおすすめです。また、アーモンドミルクには食物繊維が含まれているため、便秘対策に役立ちます。

アーモンドミルクは牛乳よりカロリーが低く、ダイエット中でも飲みやすいのがうれしいポイント。そのまま飲むのはもちろん、料理に取り入れてアーモンドミルクの栄養を活かしてくださいね。
【参考文献】
※9 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2024/05/19参照)
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