鱈を離乳食に使っても良い?

鱈は、生まれてから5~6か月頃(離乳初期)を過ぎたあたりから離乳食に使用して問題ありません。

調理のときは骨や皮を取り、しっかりと加熱してやわらかくしましょう。おかゆに混ぜたり、水分を加えたりすると食べやすくなりますよ。たんぱく質源として摂り入れたい鱈ですが、市販のすり身は食塩や調味料を含むのであまりおすすめできません。

子供の食欲や発達に応じて調理形態を変えたり、新鮮な食材を使うようにして衛生面に気を付けたりすることが大切です。食物アレルギーが出た場合は、医師のアドバイスをもとに離乳を進めるようにしましょう。(※19,20,21)

鱈の栄養を活かす食べ方

鱈に豊富に含まれるビタミンB12は水溶性ビタミンなので、鍋や味噌汁にすると効率よく摂ることができます。

また、油やバターを使用するムニエルやバター蒸しなどにすると、鱈に含まれるビタミンDを効率よく摂取できますよ。さらに、カルシウムが豊富なアサリや小松菜と合わせることで、カルシウムとビタミンDの相互作用で丈夫な骨作りに役立ちます。(※1,4,6,8,23)

鱈の栄養を効率よく摂れるレシピ3選

1. 鱈とアサリのアクアパッツア

おしゃれな夕食に作ってみたいナポリ料理です。オリーブオイルで炒めるニンニクの香りと、白ワインの風味が食欲をそそります。しっかり油を使用するので、脂溶性のビタミンDを効率よく摂り入れることができますよ。塩コショウをしたときに出る鱈の水分を拭き取っておくと、魚のくさみが気にならなくなります。(※4,6)

2. 鱈の黒酢あんかけ

野菜をたっぷりと使用するあんかけで、ヘルシーなひと品に仕上がります。鱈は焼くため、揚げるよりもDHAの損失を少なくできますよ。黒酢を使用するため、さっぱりとした味わいですが、片栗粉をまぶした鱈に野菜入りのあんが絡んで食べ応えのある料理になります。(※14)

3. 鱈のカレーマヨ焼き

お子様でも食べやすい、マヨネーズを使用する簡単レシピです。脂が少なく、淡白な味わいの鱈は、マヨネーズとの相性が抜群です。カレー粉を使用することで過剰に塩を振らなくても味が決まるので、減塩レシピとしてもおすすめします。

子供や妊婦も安心。栄養たっぷりの鱈を食卓に

鱈は、高たんぱく・低カロリーなだけでなく、ビタミン類やDHAなどさまざまな栄養素を含んでいます。

水銀の濃度が低い鱈は、しっかりと加熱すれば、妊娠中の食事や離乳食にも安心して取り入れられる食材です。健康や発育に欠かせないDHA・たんぱく質の摂取源として積極的に取り入れたいですね。

鱈は淡白な味わいなので、鍋料理や、焼き物、蒸し物など、どんな料理にも合わせやすいのがうれしいポイント。さっそく、今日の献立に取り入れてみてはいかがでしょうか?
【参考文献】
(2020/12/08参照)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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