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2. だしがジュワッと。がんもどきと大根の煮物

Photo by macaroni

噛むとじゅわっとだしがしみ出るがんもどきと、だしがしみしみの大根のやさしい旨みたっぷりの煮物です。大根はレンジで加熱しておくことで、やわらかく、味がしみやすくなります。お盆の食事メニューで、あとひと品ほしい、というときにおすすめです。

3. のどごし良い。ねばとろ納豆そうめん

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つるっと食べられるそうめんは、手軽に食事メニューをボリュームアップできる便利なひと皿。たくあんとオクラの色味がそうめんに映えて、お盆メニューに彩りをプラスしてくれます。納豆とそうめんをしっかり混ぜると、のどごし良く食べられますよ。

4. 宮城の郷土料理。野菜たっぷりおくずかけ

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宮城県の郷土料理、おくずかけを知っていますか?野菜や豆腐などの具材をしいたけのもどし汁で煮込み、そこに白石温麺という宮城の名産品を加えてくとろみをつけたもので、このレシピでは身近な食材で作ります。ほっとするやさしい味わいなので、ぜひ試してみてください。

5. もち米不要。もちもちおはぎ

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余っている切り餅と冷やごはんで、もちもち食感のおはぎが作れます。おはぎに使われている小豆には魔除けの効果があり、ご先祖様が帰ってくるときの助けになると言われ、昔からお盆におはぎを用意する地域が多いです。こしあんやきな粉のほか、すりごまをまぶすのもおすすめです。

6. 迎え団子におすすめ。豆腐白玉みたらし団子

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地域によっては、お盆に団子を作ります。迎え団子はご先祖様を迎える際にお供えするもの。ご先祖様に疲れを癒してもらう意味で、あんこを使う団子や、みたらし団子を用意することが多いです。豆腐と白玉粉で作るみたらし団子は、もちもちとやわらかく絶品。焼き目の香ばしさもたまらないですよ。

7. 送り団子にも。スキムミルク入り白玉団子

迎え団子に対して送り団子は、ご先祖様が浄土の世界へ帰るときのお土産として用意するので、基本的には何もかけない白い団子をお供えします。お盆の食事メニューはもちろん、子どものおやつにもおすすめです。黒みつやきな粉をかけてもおいしいですよ。

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