Name: 実はすごい「パセリ」の栄養！一日の適量とおすすめの食べ方【管理栄養士解説】
Cuisine: 日本

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奥深いコクの「ほたて貝柱だし」が手軽に家庭の味に！

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パセリの栄養を効率よく摂れるレシピ3選

1. パセリが主役。パセリとトマトのサラダ

Photo by macaroni

調理時間10分

材料

パセリ、トマト、赤玉ねぎ、 a. はちみつ、 a. 塩、 a. 黒こしょう、 a. レモン果汁、 a. オリーブオイル

栄養情報（1人あたり）

エネルギー

66kcal

たんぱく質

0.8g

脂質

4.1g

炭水化物

7.6g

糖質

6.4g

食塩相当量

0.5g

パセリを生で食べて、栄養を無駄なく摂取できるひと品。パセリを刻み、トマトや赤玉ねぎと一緒に、さっぱり味のドレッシングを和えます。パセリのさわやかな風味とトマトの甘酸っぱさがくせになる味わいです。パセリが苦手な人は、マヨネーズを加えたり、ツナ缶を加えたりすると食べやすくなりますよ。

レシピはこちら｜macaroni動画

2. 色鮮やか。パセリと長ねぎのポタージュ

Photo by macaroni

調理時間20分

材料

長ねぎ、パセリ、じゃがいも、コンソメ、水、牛乳、粗挽き黒こしょう、バター、生クリーム、ピンクペッパー

栄養情報（1人あたり）

エネルギー

119kcal

たんぱく質

3.4g

脂質

8.4g

炭水化物

11.3g

糖質

食塩相当量

パセリを使うあたたかいポタージュ。長ねぎやじゃがいも、パセリをバターで炒め、コクをプラスします。油で炒めることで、β-カロテンやビタミンKの吸収率がアップします。また、牛乳や生クリームなどの動物性たんぱく質を多く含む乳製品と合わせるので、パセリに含まれる鉄分も効率よく摂れますよ。（※1,3,4,7）

レシピはこちら｜macaroni動画

3. 爽やかな香り。パセリのレモンバタースパゲッティ

Photo by macaroni

調理時間15分

材料

スパゲッティ1.6mm 、釜揚げしらす、パセリ、しょうゆ、オリーブオイル、バター（有塩）、レモン、粗挽き黒こしょう

栄養情報（1人あたり）

エネルギー

575kcal

たんぱく質

21g

脂質

22.7g

炭水化物

77.3g

糖質

70.4g

食塩相当量

1.8g

たっぷりの釜揚げしらすに、レモンのさわやかな香りとバターのコクが絶妙なレモンバタースパゲッティ。15分で作れる簡単レシピです。釜揚げしらすに豊富に含まれる動物性たんぱく質は、パセリに豊富な鉄分の吸収を促しますよ。（※7）

レシピはこちら｜macaroni動画

栄養豊富なパセリは食べ合わせを意識して

パセリはいろいろな種類のビタミンやミネラルを含む、栄養面で優秀な食材です。食べ合わせを意識すれば、摂りたい栄養素を効率よく吸収できます。

添え物としての使い方だけじゃもったいないですよ。メイン料理に、スープに、サラダにと、さまざまな料理に使ってみませんか？彩りも栄養価もアップできるので、ぜひ日々の料理のに取り入れてみてくださいね。

【参考文献】

※1 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」野菜類/パセリ/葉/生

※2 パセリ｜成分情報｜わかさの秘密

※3 β-カロテン当量脂質｜ビタミン｜栄養成分のはたらきを見る｜江崎グリコ｜栄養成分百科

※4 ビタミンKの働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※5 ビタミンC｜栄養素カレッジ｜大塚製薬

※6 葉酸の働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※7 鉄｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※8 カリウムの働きと1日の摂取量｜健康長寿ネット

※9 カリウムの効果とは？1日の摂取量や過不足による体への影響を解説｜MediPalette

※10 マグネシウム｜e-ヘルスネット（厚生労働省）

※11 がんを予防するために食べたい野菜