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材料(作りやすい量)
- 白菜の下漬け
-
ヤンニョムジャン
- 粉唐辛子(粗びき) 50g
- 粉唐辛子(粉末) 50g
- オキアミの塩辛 大さじ1~2杯
- イワシエキス(カナリエキス) 大さじ1~2杯
- はちみつ 大さじ2杯
- 玉ねぎ 1/2個
- りんご 1/2個
- にんにく 1片
- しょうが 3cmくらい
- 小ねぎ(ニラでもよい) 1束
-
キムチのり
- 米粉(もち粉や片栗粉で代用可) 大さじ1杯
- 水 100cc
キムチの材料の入手先
キムチづくりの食材は、輸入食品店や韓国食材のお店で見つけましょう。今回準備した食材のほとんどは、カルディとスーパーで入手しました。
オキアミの塩辛は、韓国食材店か、手作りキムチを販売しているお店に相談してみるといいでしょう。そんなに売れる食材ではないので、常時店頭に並べていなくても、販売しているという店舗も。どうしても入手できない場合は、通販で購入することができます。
オキアミの塩辛は、韓国食材店か、手作りキムチを販売しているお店に相談してみるといいでしょう。そんなに売れる食材ではないので、常時店頭に並べていなくても、販売しているという店舗も。どうしても入手できない場合は、通販で購入することができます。
上手に作るコツ
- キムチづくりは、ひとつひとつの手順をていねいにすると、格段に仕上がりがよくなります。どの工程も、簡単でそんなに時間がかかるものではありません。
- 下漬けでは、塩を茎の根元までしっかりとすり込む、塩抜きしたらしっかりとしぼる、仕上げのヤンニョムの塗り込みも1枚ずつしっかりと塗り付けてくださいね。
作り方
1.白菜を下漬けする
Photo by 大山磨紗美
白菜は、芯の部分に包丁を入れたあと両手で半分に割きます。1/4株にして、いち枚いち枚の葉のあいだに、しっかりと塩をすりこんだら、ポリ袋に塩と一緒に入れ、おもしをかけてひと晩漬けておきます。
2.白菜の塩抜きをし、水気を絞る
Photo by 大山磨紗美
ひと晩漬けておくと、白菜から水が上がってきます。この水は捨て、流水でしっかりと洗いましょう。味見をして、ほんのりと塩味が残るくらいがベスト。塩味が強いと感じたら、少し水にさらして塩抜きしてください。
塩抜きができたら、しっかりと水を絞ります。ぎゅうぎゅうと絞っても大丈夫。絞ると、白菜の漬物のように、茎や葉に透明感が出てきます。
3.キムチのり、ヤンニョムジャンを作る
Photo by 大山磨紗美
〈キムチのり〉
米粉と水を鍋に入れ、弱火で混ぜながら加熱、糊状になったら火を止め冷まします。
〈ヤンニョムジャン〉
タマネギ、リンゴ、ニンニク、ショウガはすべてすりおろし、オキアミの塩辛は包丁で細かくたたいておきます。青ネギは長さ5cmに切ります。
青ネギ以外の材料とキムチのりをボウルに入れしっかりと混ぜたあと、青ネギを加えてさらに混ぜます。全体が均一に混ざったら完成。
4.本漬け
Photo by 大山磨紗美
ヤンニョムジャンを下漬けが済んだ白菜に塗りこみます。葉のあいだ、株の根元の方もしっかりと広げて、ゴムベラを使って塗りましょう。
5.保存容器に入れて熟成させる
Photo by 大山磨紗美
保存容器に入れて、冷暗所で発酵、熟成させます。容器はにおいがつきにくいホーローが便利です。また、夏場に作るときには冷蔵庫や野菜室で熟成させてください。3日目くらいから食べられますよ!
【お手軽派】コチュジャンで作る白菜キムチレシピ
調理時間
5分
*漬込み時間は含みません
コチュジャンで味付けをするキムチ風の即席漬けです。発酵はしていませんが、ピリッとした辛さがあり、サラダ感覚で召し上がっていただけます。
材料(作りやすい量)
- 白菜(小さめのもの) 1/4個
- 塩 大さじ1~1.5
-
コチュジャンキムチだれ
- コチュジャン 大さじ2杯
- はちみつ 大さじ1杯
- にんにく(すりおろし) 小さじ1杯
- しょうが(すりおろし) 大さじ1杯
上手に作るコツ
- 白菜の下漬けで出た水分をしっかり絞りましょう。
- 作ってすぐに食べられますが、2時間くらい冷蔵庫で寝かせると、味がしっかりなじみます。
- ナンプラーや魚醤、塩麴など発酵系の調味料があれば、たれに加えてください。隠し味が入ることで味に深みが出ます。ゴマや、松の実、ネギなどを加えるのもおすすめです!
作り方
1.下ごしらえ
Photo by 大山磨紗美
白菜はざく切りにし、分量の塩と一緒にポリ袋に入れてしっかりとなじませて2時間放置。そのあいだに、コチュジャンキムチだれの材料を混ぜておきます。
2.白菜を絞ってたれと和える
Photo by 大山磨紗美
白菜をしっかりと絞りボウルに入れ、コチュジャンキムチだれで和えれば完成です。
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