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食材の硬さは「バナナ程度」を目安に
9ヶ月ごろになると、食べ物を舌を使って左右に寄せて、歯茎でつぶして食べられるようになります。硬さは、バナナ程度を目安にしましょう。しっかり歯茎にのせられるように5~8mmほどの角切りにしてあげると歯茎でつぶす練習になりますよ。
あまり小さいとうまく歯茎にのらず、また硬すぎても丸飲みの原因になってしまう場合があります。食べているとき、口が噛んでいるほうに寄っている様子がみられれば、歯茎でつぶせている目安。その子に合わせて、硬さや大きさを調節してみてくださいね。(※1,4,7)
あまり小さいとうまく歯茎にのらず、また硬すぎても丸飲みの原因になってしまう場合があります。食べているとき、口が噛んでいるほうに寄っている様子がみられれば、歯茎でつぶせている目安。その子に合わせて、硬さや大きさを調節してみてくださいね。(※1,4,7)
味付けは「薄味」を心がける
味付けは、素材の味を活かして薄味を心がけましょう。
いろいろな食材が食べられるようになり、大人の食事を作る際、味付け前に取り分けることで離乳食の幅も広がります。調味料は風味付け程度に使用し、だしや素材の持つ旨みを活かして薄味に仕上げましょう。(※1)
いろいろな食材が食べられるようになり、大人の食事を作る際、味付け前に取り分けることで離乳食の幅も広がります。調味料は風味付け程度に使用し、だしや素材の持つ旨みを活かして薄味に仕上げましょう。(※1)
【主食】生後9ヶ月の離乳食のおすすめレシピ14選
1. 時短レシピ。ミルクパン粥
育児用ミルクで食パンを煮て作ります。離乳食初期から食べられるレシピですが、パンの大きさを変えれば、発達に合わせて作ることができるので9ヶ月ごろでもおすすめ。
野菜やレバーペーストを加えるなど、アレンジがきくのもポイントです。
野菜やレバーペーストを加えるなど、アレンジがきくのもポイントです。
2. やわらかい。煮込みうどん
豚肉・野菜と一緒にうどんを煮込んでやわらかく仕上げます。うどんの長さは赤ちゃんの様子を見て、調節してあげてくださいね。このレシピの味付けはしょうゆですが、みそでもおいしくできますよ♪
3. ひきわり納豆で楽ちん。納豆がゆ
ひきわり納豆を使うことで、きざむ手間が省けます。納豆に慣れるまではゆでこぼしたり、熱湯を回しかけたりして、ぬめりを取ってあげると食べやすいですよ。おかゆだけだとなかなか食べてくれない、なんてときに試してみてはいかがでしょうか?
4. レンジで簡単。みそチーズピラフ
レンジで簡単に作れる、みそチーズピラフです。ミックスベジタブルを使うことで、手軽に野菜が摂れますよ。育児用ミルクや牛乳を加えて、リゾットにアレンジしてもおいしくいただけます。野菜が苦手な赤ちゃんでも、ごはんに混ぜると食べやすくなりますよ。
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