目次
食材の硬さは「バナナ程度」を目安に
9ヶ月ごろになると、食べ物を舌を使って左右に寄せて、歯茎でつぶして食べられるようになります。硬さは、バナナ程度を目安にしましょう。しっかり歯茎にのせられるように5~8mmほどの角切りにしてあげると歯茎でつぶす練習になりますよ。
あまり小さいとうまく歯茎にのらず、また硬すぎても丸飲みの原因になってしまう場合があります。食べているとき、口が噛んでいるほうに寄っている様子がみられれば、歯茎でつぶせている目安。その子に合わせて、硬さや大きさを調節してみてくださいね。(※1,4,7)
あまり小さいとうまく歯茎にのらず、また硬すぎても丸飲みの原因になってしまう場合があります。食べているとき、口が噛んでいるほうに寄っている様子がみられれば、歯茎でつぶせている目安。その子に合わせて、硬さや大きさを調節してみてくださいね。(※1,4,7)
味付けは「薄味」を心がける
味付けは、素材の味を活かして薄味を心がけましょう。
いろいろな食材が食べられるようになり、大人の食事を作る際、味付け前に取り分けることで離乳食の幅も広がります。調味料は風味付け程度に使用し、だしや素材の持つ旨みを活かして薄味に仕上げましょう。(※1)
いろいろな食材が食べられるようになり、大人の食事を作る際、味付け前に取り分けることで離乳食の幅も広がります。調味料は風味付け程度に使用し、だしや素材の持つ旨みを活かして薄味に仕上げましょう。(※1)
【主食】生後9ヶ月の離乳食のおすすめレシピ15選
1. 野菜たっぷり。パングラタン
ホワイトソースは育児用ミルクを使って作ります。野菜もパンも食べられる、満足感のあるひと品です。粉チーズは少量にして、薄味に仕上げるのがポイントですよ。
2. 喜ぶこと間違いなし。バナナきなこのサンドイッチ
離乳食完了期のレシピですが、手づかみ食べがみられるようになった9ヶ月の赤ちゃんにもおすすめです。バナナをつぶして、きなこを混ぜて食パンではさむだけの簡単レシピ。バナナはレンジで少し加熱することで、パンにはさみやすくなりますよ。
バナナときなこの甘みでパクパク食べられます。忙しい朝やおやつにおすすめのレシピです。
バナナときなこの甘みでパクパク食べられます。忙しい朝やおやつにおすすめのレシピです。
3. 朝ごはんに。トマトチーズトースト
トマトをレンジで加熱し、スライスチーズをのせて焼くだけの簡単トースト。トマトの酸味が苦手でも、熱を通すことで、甘みが出て食べやすくなります。小さく切ってあげれば、手でつかみやすくなりますよ。(※8)
4. 時短レシピ。ミルクパン粥
育児用ミルクで食パンを煮て作ります。離乳食初期から食べられるレシピですが、パンの大きさを変えれば、発達に合わせて作ることができるので9ヶ月ごろでもおすすめ。
野菜やレバーペーストを加えるなど、アレンジがきくのもポイントです。
野菜やレバーペーストを加えるなど、アレンジがきくのもポイントです。
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