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11. 色紙切り
色紙切りとは、色紙のような正方形に薄く切る方法です。1辺の長さは1~3cm、厚さは1mmくらいが一般的ですが、料理の用途に合わせて変更してくださいね。
料理にアクセントや彩りを加えたいときに便利な切り方です。大根やにんじん、キャベツの和え物や汁物に向いています。
料理にアクセントや彩りを加えたいときに便利な切り方です。大根やにんじん、キャベツの和え物や汁物に向いています。
切り方(キャベツの色紙切り)
キャベツの芯の部分は切り落とします。キャベツの葉を数枚重ねた状態でまな板に縦向きに置き、1cm幅に切ります。次に横向きにして1cm幅に切れば、きれいな正方形になりますよ。
大根やにんじんのような円柱形の野菜の場合は、皮を向いてから周囲を切り落とし、四角柱にします。次に、1cm幅の四角柱になるように切り分け、端から薄く切っていきましょう。
大根やにんじんのような円柱形の野菜の場合は、皮を向いてから周囲を切り落とし、四角柱にします。次に、1cm幅の四角柱になるように切り分け、端から薄く切っていきましょう。
▼キャベツの色紙切りの動画はコチラ
12. そぎ切り
そぎ切りは、白菜やしいたけなど厚みのある野菜を切るときに便利です。まさに、そぐように切っていきます。切り口の表面積が大きいため、短時間で火が通り、味の含みもよくなりますよ。
鍋やスープの具材に適した切り方です。
鍋やスープの具材に適した切り方です。
切り方(白菜のそぎ切り)
白菜は縦半分に切ってから、一枚ずつ白い部分をそぎ切りにしていきます。包丁の刃を斜めに寝かせ、手前に引くように、端から一定幅で切っていきましょう。厚みのない葉の部分はざく切りでOKですよ。
13. ささがき
ささがきは主にごぼうに用いられ、薄くけずるように切る方法をいいます。切った形が笹の葉に似ていることから、ささがきと呼ばれるようになりました。
きんぴらごぼうはもちろん、豚汁や炊き込みご飯など、ごぼうを使う料理に幅広く使われます。
切り方(ごぼうのささがき)
ごぼうは泥を落として洗っておきます。ごぼうをやや斜めになるように持ちましょう。包丁を寝かせて、ごぼうを回しながら、刃先で鉛筆をけずるような要領で薄くそいでいきます。
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