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2. 細切り・千切り
細切り・千切りとは、線のように細く切る方法です。細切りは幅3mm程度、千切りは1mmから2mmほどにそろえます。
主な用途は野菜サラダ、キャロットラペ、きんぴらなど。刺身のつまや千切りキャベツなどは、千切りを代表する使用例です。
主な用途は野菜サラダ、キャロットラペ、きんぴらなど。刺身のつまや千切りキャベツなどは、千切りを代表する使用例です。
切り方(にんじんの千切り)
皮をむいたにんじんを、2mmほどの幅に切ります。
切ったにんじんを少しずつずらして並べ、端から2mmほどの幅に切っていきます。きれいに仕上げるには、最初に切るときと千切りにするときの幅をそろえるのがコツですよ。
3. みじん切り
みじん切りとは、ごく細かく刻む切り方です。少し大きめに刻んだものは「粗みじん切り」といいます。
玉ねぎのみじん切りなら、ハンバーグやオムレツなどに。にんじんのみじん切りなら、炊き込みご飯やキーマカレーなどの具材にぴったりです。
玉ねぎのみじん切りなら、ハンバーグやオムレツなどに。にんじんのみじん切りなら、炊き込みご飯やキーマカレーなどの具材にぴったりです。
切り方(玉ねぎのみじん切り)
皮をむき、芯を取った玉ねぎを縦半分に切ります。根元部分を切り離さないようにして、縦に細かく切れ目を入れます。
90度向きを変え、横から3本ほど切れ目を入れます。
端から細かく切っていきます。ポイントは、最初に玉ねぎがバラバラにならないように、根元を切り離さないこと。最後に残った根元部分は細かく刻んでください。
4. 乱切り
乱切りとは、不規則な形に切る切り方で、材料を回しながら斜めに切るのが一般的です。切り口の表面積が大きくなるため、味が染み込みやすくなります。
乱切りにした野菜の用途は酢豚やカレー、肉じゃがなどに。
乱切りにした野菜の用途は酢豚やカレー、肉じゃがなどに。
切り方(ごぼうの乱切り)
ごぼうは、流水の下でフキンやスポンジなどを使って汚れを落とします。細長いごぼうを乱切りにする場合は、ごぼうを回しながら切っていきましょう。まず斜めに切ります。
ひとつ切ったら、ごぼうをくるっと回してまた斜めに切ります。それを繰り返していけばOK。ひと切れの大きさを同じになるように切っていくと、見栄えがよくなりますよ。
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