ライター : sakura

やさしい味わい「五目煮」の作り方

Photo by sakura4

調理時間 30
大豆、にんじん、ごぼう、こんにゃく、椎茸。今回はこの5種類の具材を使った「五目煮」の作り方をご紹介します。五目煮だから5種類の具材を使わなければならない……というわけではなく、実は4種類でも6種類でも構わないんですよ。「五目」という言葉には「たくさん」という意味があるんです。 具材はご紹介する5種類のほか、れんこん、たけのこ、昆布、ひじき、鶏肉などを入れてもおいしくできるので、ぜひお好きな具材で作ってみてくださいね。

材料(2人分)

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下準備

水につけてもどしている干し椎茸

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干し椎茸を水でもどしておきます。

作り方

1.野菜を切る

1cm角に切った五目煮の材料

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にんじん、ごぼう、こんにゃく、干し椎茸は、それぞれ1cmぐらいの角切りにします。ごぼうは切ったら水にさらしておきましょう。

2.材料を煮る

鍋で煮ている五目煮の材料

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鍋に大豆、にんじん、ごぼう、こんにゃく、椎茸を入れ、そこに水(干し椎茸のもどし汁)、和風だし、砂糖、みりん、しょうゆを入れて火にかけます。落としぶたをして中火で15分ほどコトコト煮込みます。

3.炒り煮で仕上げる

鍋で炒っている五目煮

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煮汁が少なくなってきたら落しぶたを取り、強火にして炒り煮にします。好みの味まで煮詰めたら完成です。

上手に作るコツ・ポイント

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にんじんやごぼうなどの具材は、大豆の大きさにそろえて切ると、均一に味が沁み込みやすくなり、見ためもきれいに仕上がります。できたてもいいですが、時間を置けばさらに味が沁み込んでおいしくなりますよ♪

具材自由の「五目煮」は節約レシピだった!?

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五目煮の具材は特に決まりがありません。そのときおうちにあるものを使って作れるので、食品ロスが減り、節約にもなるんです。冷蔵で5日、冷凍で1ヶ月ほど保存できるので、作り置きにもぴったり。たくさん作って、普段のおかずに、おつまみに、お弁当のおかずにと、さまざまなシーンで活用してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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