目次
小見出しも全て表示
閉じる
焼き芋を作るときのポイント
“ほくほく”or “ねっとり”は品種で変える
さつまいもは焼き方によって、“ほくほく” と“ねっとり”の食感が変えられます。さらに、使う品種によっても、焼き芋の食感は大きく異なります。「紅あずま」「なると金時」などはほくほく系、「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」などはねっとり系の代表です。お好みの焼き芋に合わせて、さつまいもの品種を選びましょう。
アルミホイル&新聞紙の有無は、温度で決める
低温で時間をかけて焼く場合は、アルミホイルだけを巻いて焼きましょう。(もしくは何も巻かずにそのまま)ちなみに、さつまいもは70度で加熱すると甘味を引き出せるため、時間があれば低温調理がおすすめです。
高温で一気に焼く場合は、濡らした新聞紙(またはキッチンペーパー)を巻いてから、アルミホイルを巻きます。こうすることで、高温で加熱してもパサつきにくくなりますよ。
高温で一気に焼く場合は、濡らした新聞紙(またはキッチンペーパー)を巻いてから、アルミホイルを巻きます。こうすることで、高温で加熱してもパサつきにくくなりますよ。
【ほくほく派】オーブンでの作り方
オーブンは温度設定を細かくできるため、さつまいもを低温でじっくりと焼けます。長時間の調理設定も可能なので、セットし直す必要がありません。手軽さとおいしさを両立できるのがうれしいですね。
作り方
1. さつまいもはよく水洗いし、濡らした新聞紙で隙間なく包みます。
2. その上からアルミホイルで隙間なく包みます。
3. オーブンに入れて予熱なしで160度で90分焼き、そのまま10~15分ほど放置します。
4. 竹串を刺してみて、スッと通れば完成です。
※かたい場合は、様子を見ながら追加加熱しましょう。
※かたい場合は、様子を見ながら追加加熱しましょう。
おいしく作るコツ
洗ったさつまいもは、濡れたままアルミホイルで隙間なく包みましょう。しっかりとさつまいもが蒸されるため、甘さが増します。また、高すぎない温度で時間をかけてじっくりと加熱することも、甘さを引き出す秘訣です。
さつまいもの人気ランキング