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おかわりが聞こえそう♪ はらこ飯の基本レシピ
鮭の腹からとれたいくらと、鮭の身を一緒に食べることが名前の由来になったと言われている「はらこ飯」。地域によっては白いごはんを合わせることもありますが、この記事では焼き込みごはんに具をのせて食べるレシピを紹介します。
鮭の煮汁で炊くごはんは、だしを吸ってほっこりやさしい味わいです。いくらを好きなだけたっぷりかけても、おいしく食べられますよ。
材料(3〜4人分)
おいしく作るためのポイント
- ふっくらとした食感にするため、鮭を煮すぎないようにしましょう。
- 米は研いだあとザルにあげ、30分ほどおいてから煮汁と合わせます。
- 煮汁を冷ます時間がないときは、鮭を煮る水を100ccほど減らし、あとから氷や水を足して冷やしながら量を調節してください。
作り方
1.鮭を煮る
Photo by goofy_2s
鮭をひと口大に切り、塩少々を振ります。しばらく置いてから表面の水分を拭き取ります。
Photo by goofy_2s
鍋に水とだし昆布を入れて弱火にかけ、沸騰する直前でだし昆布を取り出します。
Photo by goofy_2s
鍋にしょうゆとみりんを加えて中火にし、鮭を入れてアクを取りながら7分煮ます。
Photo by goofy_2s
煮汁をひと冷ましします。鮭は骨と皮を取っておきます。
2.炊く
Photo by goofy_2s
研いだ米を炊飯釜に入れ、冷ました煮汁を2合の目盛りまで加えて炊きます。
Photo by goofy_2s
炊き上がったら全体をほぐしましょう。
3.仕上げ
Photo by goofy_2s
盛り付けたら、お好みで大葉や海苔などをのせて完成です。
はらこ飯で鮭のおいしさをまるごと体感♪
鮭やいくらがお好きな方には、とくにおすすめのはらこ飯。白いごはんで食べるのとはひと味ちがうそのおいしさを、ぜひ体感してみてくださいね。華やかさを演出したいときは、キラキラのいくらをたっぷりかけましょう!秋鮭で作れば、季節を感じられるごちそうにもなりますよ。
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