ライター : Uli

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上手に作るにはコツが要る。完全無欠のいくら丼レシピ

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調理時間 15
*米の浸水時間、炊飯時間は含みません
いくら丼の作り方をご紹介します。ごはんの炊き方、いくらとごはんのベストな分量などのポイントを押さえると、ワンランク、ツーランク上のおいしさをおうちで味わえますよ。ここでは市販のいくらの醤油漬けを使用しますが、手作りのいくらの醤油漬けを使うのもいいですね。

材料

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コツ・ポイント

  1. ごはんは少し硬めに炊く
  2. ごはんは少し冷まして盛り付ける
  3. お好みで酢飯にする
  4. 器のサイズにこだわる
  5. 冷凍いくらは冷蔵庫で解凍しておく

ごはんは少し硬めに炊く

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いくら丼用のごはんは少し硬めに炊くのがおすすめ。盛り付けたときにいくらのタレが合わさるので、やわらかく炊くとベしゃべしゃになってしまう可能性があります。水の分量を炊飯窯の目盛りより1mmほど少なくするか、浸水時間を短くしたり、早炊きモードで炊飯したりすると、ほどよく仕上がります。

ごはんは少し冷まして盛る

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炊き立ての湯気が出ているごはんにいくらをのせると、食感が損なわれてしまう場合があります。ごはんを器にふんわりよそい、2~3分おいて表面の熱を逃がしてから盛り付けましょう。

お好みで酢飯にする

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いくら丼のごはんは酢飯にしてもおいしいです。白ごはんで作ると米の甘さといくらの旨味が感じられ、酢飯で作ると甘酸っぱさがいくらの旨味を際立たせます。酢飯の作り方は、ごはん1合に対し、酢大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、塩小さじ1/2杯を目安に混ぜ合わせるだけです。市販の寿司酢や寿司の素があれば活用してください。

器の大きさにこだわる

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盛り付ける器の大きさにこだわるのもポイントです。大きめの丼を使うと、ごはんといくらのコントラストが美しく、上品な雰囲気に仕上がります。小さめの飯椀を使うと、ごはんが見えないほどいくらが盛れて、豪快な見た目に。食べるシーンに合わせて器を選んでみてはいかがでしょう。

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