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上手に作るにはコツが要る。完全無欠のいくら丼レシピ
調理時間
15分
*米の浸水時間、炊飯時間は含みません
いくら丼の作り方をご紹介します。ごはんの炊き方、いくらとごはんのベストな分量などのポイントを押さえると、ワンランク、ツーランク上のおいしさをおうちで味わえますよ。ここでは市販のいくらの醤油漬けを使用しますが、手作りのいくらの醤油漬けを使うのもいいですね。
材料
コツ・ポイント
- ごはんは少し硬めに炊く
- ごはんは少し冷まして盛り付ける
- お好みで酢飯にする
- 器のサイズにこだわる
- 冷凍いくらは冷蔵庫で解凍しておく
ごはんは少し硬めに炊く
いくら丼用のごはんは少し硬めに炊くのがおすすめ。盛り付けたときにいくらのタレが合わさるので、やわらかく炊くとベしゃべしゃになってしまう可能性があります。水の分量を炊飯窯の目盛りより1mmほど少なくするか、浸水時間を短くしたり、早炊きモードで炊飯したりすると、ほどよく仕上がります。
ごはんは少し冷まして盛る
炊き立ての湯気が出ているごはんにいくらをのせると、食感が損なわれてしまう場合があります。ごはんを器にふんわりよそい、2~3分おいて表面の熱を逃がしてから盛り付けましょう。
お好みで酢飯にする
いくら丼のごはんは酢飯にしてもおいしいです。白ごはんで作ると米の甘さといくらの旨味が感じられ、酢飯で作ると甘酸っぱさがいくらの旨味を際立たせます。酢飯の作り方は、ごはん1合に対し、酢大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、塩小さじ1/2杯を目安に混ぜ合わせるだけです。市販の寿司酢や寿司の素があれば活用してください。
器の大きさにこだわる
盛り付ける器の大きさにこだわるのもポイントです。大きめの丼を使うと、ごはんといくらのコントラストが美しく、上品な雰囲気に仕上がります。小さめの飯椀を使うと、ごはんが見えないほどいくらが盛れて、豪快な見た目に。食べるシーンに合わせて器を選んでみてはいかがでしょう。
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