ライター : o0sae0o

在宅ライター

生筋子をほぐして、いくらを手作り!

筋子の旬は?

加工されたいくらや筋子は一年中売られていますが、生筋子は手に入る時期が限られます。生筋子の旬は、9月~11月頃頃。その年の気候にもよりますが、10月以降が見つけやすいでしょう。出回り初めから月日が経つにつれて、流通する筋子の卵は、大きく硬くなっていきます。

塩筋子はいくらにできる?

筋子を塩漬けしたものを、塩筋子と呼びます。塩筋子は日持ちがするため、一年中売られています。ただし生筋子とは違い、ほぐしていくらにはできません。

塩筋子は、小さくちぎってごはんのお供にしたり、大根おろしをのせて食べたりしましょう。おつまみにもぴったりですよ。

お湯を使う筋子のほぐし方

Photo by きたやまあさみ

筋子をお湯でほぐす手順

  1. 大きめのボウルに40℃のお湯を入れ、濃度4%の塩を溶かす
  2. 筋子をボウルに入れてやさしく膜をしごき、卵を外す
  3. 卵が全部外れたら、ザルにあげる

泡立て器を使う筋子のほぐし方

筋子を泡立て器でほぐす手順

  1. 卵を上、膜を下にして作業台に筋子をのせる
  2. 筋子に泡立て器を押し当てつつ横に滑らせて、卵をこそげ取る
  3. 卵が全部外れたら、ザルにあげる

焼き網を使う筋子のほぐし方

Photo by Mari

筋子を焼き網でほぐす手順

  1. 50℃の塩水に筋子を入れ、薄皮をひらいていく
  2. ボウルの上に網を置き、筋子をこすりながらやさしくほぐす

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