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旬のすじこを使った絶品いくら
秋になるとスーパーに並びはじめるのがすじこ。すでにしょうゆ漬けされたすじこも市販されていますが、生のすじこを使えば自家製のいくらを作れます。
すじこからほぐして作るいくらは、なんといっても新鮮で、ぷちっとした食感がたまりません!自家製なら、ごはんにたっぷりかけていくら丼を楽しんだり、冷凍保存しておせちの彩りとしても使えますよ。
今回はすじこをほぐして、いくらのしょうゆ漬けと塩漬けを作る方法をご紹介します!
上手に作る4つのコツ
1. 40度のお湯でほぐす
いくらをほぐす際、冷たい水を使うと皮が固くなってしまいます。40度のお湯のなかでほぐすのがベストです。
2. しっかりと薄皮を取り除く
薄皮が残ると舌触りが悪くなってしまいます。しっかりと薄皮を取り除きましょう。
3. 漬け汁に入れるのは短時間
ずっと漬け汁に入れておくと、皮が固くなってしまいます。ある程度漬けたら漬け汁を切ることで、いくらのやわらかい食感をキープできます。
4. 食べる前に冷凍を!
すじこには、寄生虫のアニサキスが潜んでいることがあります。アニサキスが死滅する-20℃で48時間以上冷凍したのち、冷蔵庫で解凍してから食べましょう。
「いくらのしょうゆ漬け」の作り方
今回は、ほぐしたいくらでしょうゆ漬けと塩漬けの2種類に加工します。ほぐす工程までは同じです。
さっそく作っていきましょう。
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