ライター : leiamama

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いくらは冷凍保存が便利!

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いくらはひとさじトッピングするだけで、「映える」料理にグレードアップしてくれます。和・洋・中と料理の種類を選ばないので、おもてなしやホームパーティーにはかかせない食材です。

そんないくらが食べきれずに余ったときは、冷凍保存が便利ですよ。冷凍するときのポイントは、塩漬けやしょうゆ漬けなど味付けすること。そのまますぐに使えて、生臭さを防げます。いくらの冷凍保存と解凍の仕方を覚えて、ぜひお試しください。

いくらの冷凍方法(保存期間:1ヶ月)

保存袋に入れて冷凍

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いくらを冷凍するときは、使いやすい量に分けてラップでピッタリと包みます。さらにジッパー式保存袋に入れたら、空気をできるだけ抜いて冷凍庫で保存しましょう。

小分けにして冷凍

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いくらを大きな塊で冷凍すると解凍に時間がかかってしまうため、少量ずつを小分けにして保存するのがおすすめです。1回に使う分量をアルミカップに入れて金属バットにのせると、低温が維持されるので素早く冷凍できますよ。凍ったら個別にラップをして、密閉容器に移して保存します。

アルミカップのまま解凍してお刺身や野菜と盛り合わせれば、オードブルや手巻き寿司の具にピッタリ!

いくらの冷凍保存期間

冷凍いくらの保存期間は、1ヶ月程度です。空気に触れさせないことと、素早く低温で冷凍することがポイント!また生のいくらを小分けにして冷凍するときには、粒を潰さないように気をつけて保存してくださいね。

いくらの解凍方法

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冷凍のいくらを解凍したときに、白くなったり硬くなったりしたことはありませんか?冷凍したいくらは、冷蔵庫で半日かけてゆっくりと解凍しましょう。低温解凍でないと、いくらの組織が壊れてしまうので要注意!

時短解凍は流水で!

どうしても早く解凍したい場合は、ポリ袋に入れ密閉して水が入らない状態にします。袋の上から水をかけてください。流水をかけることで自然解凍に近い状態になり、素早く解凍することができますよ。ただし流水の勢いが強すぎると、いくらの粒が潰れて味や弾力が壊れてしまうので気をつけましょう。

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