レンジで解凍は?

レンジの解凍モードを使うと、いくらが白くなり食感が壊れてしまうのでおすすめしません。

急ぎの場合は流水で解凍するか、冷凍のまま煮物に入れたり、うどんやスパゲッティの具として加熱調理して召しあがってください。

解凍後の賞味期限

解凍後は、1〜2日を目安に食べきりましょう。保存袋や容器内で味に濃淡が生じることがあるので、解凍後はいくらの粒が潰れないよう、ふんわり混ぜ合わせるのがおいしく食べるポイント。解凍後の再冷凍は、味や食感が悪くなるので避けましょう。

糸をひいていたり、異臭や変色などの変化が見られたりする場合は要注意。傷んでいるおそれがあるので、速やかに処分してください。

解凍後のいくらの食べ方3選

1. 簡単おもてなし。鮭といくらの親子ちらし寿司

Photo by macaroni

焼き鮭を混ぜ込むちらし寿司は、酢飯に加えるゆずのしぼり汁がアクセントになります。オレンジに輝くいくらと大葉、ゆずの皮が彩りをプラス。木箱を開けたときのゆずの香りが、食欲をそそります。おもてなしにもピッタリ!

2. 前菜に♪しょうゆイクラのアボカド豆腐添え

サプライズ感が楽しい、オードブルにおすすめのレシピです。しょうゆ漬けのいくらの下から、濃厚なアボカド豆腐が顔を出します。日本酒はもちろん、白ワインにもピッタリ。ハレの日の献立に加えてはいかがでしょう。

3. 家カフェにおすすめ。いくらのせ明太うどん

いくらを豪快にのせる、うどんレシピです。牛乳と明太子でクリーミーに仕上げる味付けと、いくらの旨味がベストマッチ!うどんをパスタにしてアレンジするのもおすすめです。おしゃれなひと皿なので、家カフェ気分で作ってみましょう。

いくらで料理をワンランクアップ♪

いくらは冷凍することで、長期保存が可能になります。少量でも料理が華やかになるいくらは、食卓を飾ってくれる必須アイテム。お買い得のときに、まとめ買いしておくと便利です。賢く冷凍保存すれば、来客や祝いごとなど、さまざまなシーンで活用しますよ。

ご紹介したレシピを参考にして、いくらで料理をワンランクアップさせましょう。

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