7. 鶏ささみと豆苗のサラダ

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たんぱく質を多く含むささみのオイル漬けを、さっぱりサラダに。レモン風味でもりもり食べられます!豆苗は安く購入できる食材なので、コスパ抜群のおかずです。具材を和えるだけなので、簡単に作れます。

豆苗には、メラニンの生成を抑えるビタミンCが豊富。ビタミンCは水に溶ける性質があるため、栄養を逃さないためにも豆苗をゆでずに使いましょう。(※7)

8. 生ピーマンのこんぶ和え

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加熱料理に使われることが多いピーマンですが、こちらは生の食感を活かし、冷水にさらすことでパリパリに仕上げます。塩こんぶのうま味やちりめんじゃこの食感は相性抜群ですよ。

ビタミンCは熱に弱いですが、ピーマンを生で使うのでしっかり摂取できます。また、ビタミンCが水に溶けだすのを抑えるため、ピーマンを水にさらす際は短時間で済ませましょう。(※7)

9. 塩こんぶ入りおからサラダ

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おから、枝豆、豆乳といった、豆類をふんだんに使用し、たんぱく質をしっかり摂れるサラダ。塩こんぶのうま味と塩気のおかげで、調味料が少なめでも味が決まります。枝豆とにんじんが入るので、食べ応えも彩りも豊かです。お弁当のおかずや作り置きにおすすめ。

体内のたんぱく質の一部は毎日分解され、食べたたんぱく質と合わせて再度合成されています。つまり、肌のたんぱく質も毎日生まれ変わるということ。たんぱく質を毎日摂るのは、肌を元気な状態に保つためにも大切な要素です。(※10,14)

10. ブロッコリーのメンマ風

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ブロッコリーの芯の歯応えをいかし、メンマ風に仕上げるレシピです。

緑黄色野菜であるブロッコリーに豊富なビタミンCは、しみや日焼けの対策に役立ちます。また、ビタミンAも多く含まれており、肌の乾燥を抑える作用が期待できます。常備菜としてストックしておけば、毎日手軽に肌のための栄養が摂り入れられますね。(※6,7,10)

肌にいい食べ物を使うおすすめ「汁物」レシピ5選

11. 野菜とツナの大豆スープ

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一度にいろいろな種類の食材が摂れるこちらのレシピは、忙しいなかでも栄養を整えたい方にぴったり。ツナに含まれるDHAやEPAは、不足すると皮膚の炎症につながることがあります。肌の健康を維持するために必要な栄養素です。

野菜でビタミン類、大豆でたんぱく質が補給でき、肌に必要な栄養がしっかり摂れますよ。これだけでお腹が満たされるスープです。(※10,11,15)

12. 豆乳かぼちゃスープ

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クミンが香る豆乳ベースのクリームスープです。かぼちゃを大きめにカットするので、食べ応えがありますよ。

かぼちゃに多く含まれるβ-カロテンやビタミンEは、抗酸化作用があり、しみ対策に役立ちます。油脂に溶けやすい性質があるため、オリーブオイルで炒めると吸収率がアップ。さらにスープにすることで、炒め油に溶け出した栄養もまるごと摂ることができますよ。(※4,5,6,16)
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