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朝ごはんのカロリーはどのくらい?
日本人の食事摂取基準によると、成人女性で普段あまり動かない方の1日あたりの必要カロリーは1750kcal前後です。(※1)
1日に必要なカロリーは、朝と昼と夜で、3:3:4でとることが理想とされています。このことから考えると、朝食では500kcal前後を目安にとりいれるのが理想的です。(※2)
ダイエット中に朝ごはんを食べるとメリットがたくさん
1. 基礎代謝があがる
朝食をしっかりと食べる朝型の人は、起きた時の体温も夜型の人より高い傾向にあります。また朝型の人は、午前中の早い時間に体温が上がるのに対し、夜型の人は午前中の体温が低いままのことが多いとされています。(※3)
体温は高い方が代謝がよくなりやすいので、朝ごはんをしっかりと食べる方が基礎代謝があがるということになります。
2. 血糖の上昇がゆるやかに
朝ごはんを食べた場合と食べない場合では、昼食や夕食の血糖値の上昇の仕方に差があります。朝食を抜いてしまうと、血糖値を下げるはたらきのあるインスリンが昼食と夕食後にうまくはたらかなくなくなってしまうからです。(※4)
朝食を食べることで、昼食後や夕食後にインスリンがしっかりとはたらき、血糖の上昇をゆるやかにすることが期待できます。
3. 排便を促す
朝ごはんを食べることによって胃腸の働きが活発になります。そのため朝の排便を促す働きが期待できます。
ダイエット中の便秘はさけたいもの。便秘にならないためにもしっかり朝食をとりいれましょう。(※5)
ダイエット中の朝ごはんで気をつけることは?
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