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これ1本で料理上手!万能スパイスミックス
スーパーに行けばひと通りのスパイスが手に入る便利な時代ですが、スパイスそれぞれの特性を知って使いこなすのは至難の業。試しに買ってみたはいいものの、結局使い道がわからなくて棚の奥に眠っている……なんて方も多いのではないでしょうか。
この記事でご紹介するスパイスミックス「ほりにし」は、20種類のスパイスがブレンドされた万能調味料。これ1本で味付けが完結する、魔法のようなほりこしを使えば、どんな料理もお手のもの。さっそく使い心地を試してみました♪
この記事でご紹介するスパイスミックス「ほりにし」は、20種類のスパイスがブレンドされた万能調味料。これ1本で味付けが完結する、魔法のようなほりこしを使えば、どんな料理もお手のもの。さっそく使い心地を試してみました♪
アウトドア好きの間では超有名なアイテム
実は「ほりにし」、アウトドア好きの間ではすでに定番になりつつある超有名調味料。というのも、ほりにしは和歌山県かつらぎ町にある「オレンジアウトドアショップ」マネージャーの堀西さんが作った調味料なんです。
堀西さんご本人もアウトドア好きで、いろいろなスパイスを持ってキャンプやアウトドアに出かけていたのだとか。とはいえ、持ち物はなるべく少なく、というのがアウトドアの鉄則。「ひとつだけでどんな食材にも合うオールマイティーなスパイスができれば」という実体験から生み出されたそうです。
堀西さんご本人もアウトドア好きで、いろいろなスパイスを持ってキャンプやアウトドアに出かけていたのだとか。とはいえ、持ち物はなるべく少なく、というのがアウトドアの鉄則。「ひとつだけでどんな食材にも合うオールマイティーなスパイスができれば」という実体験から生み出されたそうです。
SNSでは「#ほりにし」タグが5,000件以上!
SNSで「#ほりにし」のハッシュタグを覗いてみると、5,500件ほどの投稿がずらり(2020年7月9日現在)。「話題のほりにしがついに我が家にやってきた!」というものから、「すぐ使い切っちゃうから詰め替え用を買った!」というものまで。ほりにしの愛されっぷりを知ることができました。
とにかく、ありとあらゆるものにふりかけるだけで気軽に使えるのがほりにしの魅力。SNSでもバーべキューで肉や魚、野菜にふりかけるのはもちろん、炒めものの味付けに使うなど、さまざまなアイデア展開されています。
なかなかキャンプができない環境のなか、 “家キャン(家でおこなうキャンプ)” でほりにしを使う方の姿も。肉を焼いたりパスタに使ったり、#ほりにし の投稿には、食欲を刺激する画像が溢れています。
なかなかキャンプができない環境のなか、 “家キャン(家でおこなうキャンプ)” でほりにしを使う方の姿も。肉を焼いたりパスタに使ったり、#ほりにし の投稿には、食欲を刺激する画像が溢れています。
アウトドアスパイス「ほりにし」
ほりにしは、全20種類のスパイスを合わせた万能ミックススパイス。サンプル制作の数は実に200種類を超え、130回以上のテイスティングテストを繰り返して生まれた、奇跡のスパイスです。
塩や醤油をベースに、ガーリック、黒胡椒、コリアンダー、チキン調味料などなど……ありとあらゆるハーブやスパイスがミックスされているのがわかります。
ほりにしとほかのミックススパイスとの違いは、ミルポアパウダーを使っているところ。ミルポアとは、玉ねぎ、にんにく、にんじん、セロリなどの香味野菜を炒め、ワインで煮込んだもの。まさに旨みの素となるミルポアをパウダー状にしたものをブレンドしています。
塩や醤油をベースに、ガーリック、黒胡椒、コリアンダー、チキン調味料などなど……ありとあらゆるハーブやスパイスがミックスされているのがわかります。
ほりにしとほかのミックススパイスとの違いは、ミルポアパウダーを使っているところ。ミルポアとは、玉ねぎ、にんにく、にんじん、セロリなどの香味野菜を炒め、ワインで煮込んだもの。まさに旨みの素となるミルポアをパウダー状にしたものをブレンドしています。
5年かけて作られた完璧な味
調理に使う前に味見してみると……ピリッとした辛さ、深い旨み、塩辛すぎないほどよい塩加減が一気に口いっぱいに広がってはスッと消えていきます。なにこれおいしい!
ついつい本音が出てしまいましたが、素直にそう思える調合具合で驚きました。20種類のスパイスを使うからと言って、やみくもに混ぜたのではこの味わいは出せません。何度も何度も試作を重ね、繊細な調整を重ねてきたからこその味。構想から試作を重ねて商品化するまで5年かけたこだわりは、並みじゃありませんね。
堀西さんが自身の名前を商品名にしたのもうなずけます。これならどこに出しても恥ずかしくない、それくらいの味わいです。お酒が好きな筆者は、ほりにしをちょびちょび舐めながらお酒が飲めそうであります!
ついつい本音が出てしまいましたが、素直にそう思える調合具合で驚きました。20種類のスパイスを使うからと言って、やみくもに混ぜたのではこの味わいは出せません。何度も何度も試作を重ね、繊細な調整を重ねてきたからこその味。構想から試作を重ねて商品化するまで5年かけたこだわりは、並みじゃありませんね。
堀西さんが自身の名前を商品名にしたのもうなずけます。これならどこに出しても恥ずかしくない、それくらいの味わいです。お酒が好きな筆者は、ほりにしをちょびちょび舐めながらお酒が飲めそうであります!
おすすめのほりこし活用術・レシピ
まずは肉にかけて
まずは、バーベキューの主役ともいえる肉でほりにしの味をチェック。厚切りの豚ロース肉を香ばしく焼き、ほりにしを両面に振りました。アウトドアスパイスというだけあって、スキレットがよく似合いますね!
肉を焼く前に塩こしょうするのが定番ですが、おすすめは肉が焼きあがったあと、仕上げに振りかける方法。最初から振りかけて焼くと、せっかくのスパイスが黒焦げになってしまうので、仕上げの味付け的に使うのがよさそうです。
あとからかけるだけでもしっかりとスパイスが主張するので、心配はいりませんよ。
肉を焼く前に塩こしょうするのが定番ですが、おすすめは肉が焼きあがったあと、仕上げに振りかける方法。最初から振りかけて焼くと、せっかくのスパイスが黒焦げになってしまうので、仕上げの味付け的に使うのがよさそうです。
あとからかけるだけでもしっかりとスパイスが主張するので、心配はいりませんよ。
豚肉の脂と、スパイシーなほりにしの味わいがベストマッチ。どのスパイスが突出しているわけでもなく、いいバランスで配合されているので素材の旨みを活かしてくれます。
「ただスパイスを混ぜればほりにしの代わりになるんじゃ?」と思った方、そうはいきません。秘伝のミルポアパウダーや、絶妙な調合ありきのほりにしなので、唯一無二のおいしさが生まれるんだと、実際に食べて実感しました。
筆者は肉の中で豚がとにかく好きなんですが、ほりにしをかけて焼いた豚肉が想像を軽く越えるおいしさで唖然としました。もはや豚肉は(ほかの肉も)塩こしょうではなくほりにしで焼けば失敗なしなのでは……!
「ただスパイスを混ぜればほりにしの代わりになるんじゃ?」と思った方、そうはいきません。秘伝のミルポアパウダーや、絶妙な調合ありきのほりにしなので、唯一無二のおいしさが生まれるんだと、実際に食べて実感しました。
筆者は肉の中で豚がとにかく好きなんですが、ほりにしをかけて焼いた豚肉が想像を軽く越えるおいしさで唖然としました。もはや豚肉は(ほかの肉も)塩こしょうではなくほりにしで焼けば失敗なしなのでは……!
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