ライター : いとう まさと

フードライター / 食文化ライター

日本のもの・文化・食のおもしろさや良いところを伝えるべく、食分野や教育分野の記事を執筆中。日々、おもしろいもの、素晴らしいものを探しつつ、みなさまのお役に立てる情報をお届け…もっとみる

「おいしい」と感じるコーヒーの特徴

1. 苦味と酸味のバランスが取れている

味覚には「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」という5つの基本的な種類があります。コーヒーの代表的な味覚は、このうち「苦味」と「酸味」のふたつ。 この「苦味」と「酸味」のバランスがとれていると、コーヒーを「おいしい」と感じやすいのです。コーヒー豆の種類、焙煎具合、抽出条件によっても苦味と酸味のバランスは変わり、これがコーヒーの奥深さを物語る要因にもなっています。

2. 香りが高い

味覚に影響を与える「香り」も、コーヒーのおいしさに深く関係しています。湯を注ぐ前に感じる「フレグランス」、抽出液から香る「アロマ」、口に含んだ際に感じる「フレーバー」、コーヒーの個性を表現する香りにはこれら3つのタイプがあります。 これらの香りがどれだけ良質であるかが、コーヒーのおいしさを左右します。

3. 飲むときの温度が適温

飲み物にはそれぞれ、おいしさを感じる適温があるといわれています。それはコーヒーにもいえることで、ホットの場合は68~70℃、アイスの場合は4~6℃が飲み頃の温度です。 また、抽出する器具によっては非常に高温になったり、抽出しているあいだに少しずつ冷めていったりすることも。抽出するお湯の温度に気を配ることで、適した頃合いでコーヒーを飲むことができます。

4. 新鮮な豆を使っている

おいしいコーヒーには、新鮮なコーヒー豆の選択が必要不可欠。一般的にコーヒー豆は焙煎してから2週間程度で飲み切るのがベストだといわれています。 また、豆の保存にも気をつける必要があります。豆を購入する際はできるだけ少量ずつ購入し、キャニスターなど密閉できる容器に入れて保存するようにしましょう。

おいしいコーヒーを淹れる5つのコツ

1. 酸味なら浅煎り、苦味なら深煎りを選ぶ

一般的に、浅煎りの豆ほど酸味が強く、深煎りの豆ほど苦味が強い傾向にあります。焙煎度は全部で8段階に分けることができ、浅煎りには「シナモンロースト」「ミディアムロースト」、深煎りには「シティロースト」「フレンチロースト」などがあります。 初心者のうちは焙煎度のことなるものを少しずつ試してみて、好みの焙煎度を探していきましょう。

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