水っぽくならないためには

青梅が出回る季節は、どんどん気温が高くなり発酵が進みやすくなります。常温に置く場合でも、直射日光の当たらない冷暗所を選びましょう。漬けている間は、ほったらかしにするのではなく、時折、全体をかき混ぜるのがおすすめです。

梅味噌の使い方

梅味噌はさまざまな活用方法があります。例えば、ディップソースとしてスティック野菜やしょうがにつけていただきましょう。甘酸っぱいソースが野菜の旨味を引き立ててくれますよ。

また、さやいんげんやきゅうりの和え物の調味料にも。ほかには、炒め物の味付けに使えます。

暑い季節におすすめの調味料で、梅味噌を使うだけでいろいろな料理がさっぱりおいしくいただけますよ。

梅味噌を使う!おすすめレシピ3選

1. さわやかさ抜群。梅味噌とごまのドレッシング

梅味噌の活用法として、ドレッシングを作ってみてはいかがでしょう。梅の風味と酸味がプラスされ、さっぱりとした味わいに仕上がります。野菜サラダに合わせるのもおすすめですが、しゃぶしゃぶや刺身など肉や魚ともマッチ。冷奴や焼きなすなどかけてもおいしいです。

2. さっぱり食べられる。梅味噌のあじフライ

普段のあじフライに梅味噌を併せてみませんか。梅味噌のおかげで魚特有の匂いがやわらぎ、あじフライがあっさり食べられます。下味もつくため、ソース不要で楽しめるのがうれしいですね。梅味噌は、いわしやさばなどさまざまな魚とも相性抜群ですよ。

3. 箸が進む。梅味噌と塩こんぶの焼きおにぎり

梅味噌は、白いごはんにのせて食べてもおいしいですが、おにぎりに塗って焼きおにぎりにすると絶品。香ばしさが加わって、箸が止まらなくなりますよ。ごはんだけでなく、パンに塗ってとろけるチーズを散らして焼いてもGOOD。いろいろな使い道を試してみてくださいね。

梅味噌の作り方は簡単!

作り方も簡単、保存も効く、そして肉、魚、野菜と何にでもアレンジが可能な梅味噌。味噌と同じように冷蔵庫に常備したくなるアイテムです。

肉や魚を漬けこめば焼くだけでおいしいメイン料理に、またドレッシングやディップソースなど、ひと瓶あるだけでいつもの料理がワンランクアップします。結果、時短になっているのも主婦にはうれしいポイントです。梅味噌をおうち調味料の仲間入りにしてみませんか?

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