ライター : cestalavie

ばくだんおにぎりの作り方

Photo by cestalavie

「ばくだんおにぎり」は、沖縄県糸満市の発祥で、元祖は大きな丸いかまぼこの中におにぎりが入っています。外見やインパクトの大きさから「ばくだん!」という名称になっています。糸満市周辺や観光地、またはお祭り会場でよく売られています。

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元祖はかまぼこの中におにぎりが入っているのですが、それから派生して、唐揚げや煮卵など通常ならおにぎりに入れない具材を入れて、のりでまん丸に包んだものもばくだんおにぎりと呼ばれるようになっています。 具材はお好みでいろんなものを入れることができ、のりで完全に包んでしまうので型崩れの心配もないので、お弁当としてもおすすめです。

材料(おにぎり2個分)

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(すべて適量。※お好みで量を調整)
  • ご飯 適量
  • 焼肉 適量
  • ほうれん草のナムル 適量
  • 紅生姜 適量
  • 塩シャケ 適量
  • 漬物(たくあん、高菜) 適量
  • 焼きのり 適量

作り方

1.ラップでおにぎりを作る

焼肉と野菜と紅生姜を入れたおにぎり

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ラップを使わずに、手で直接にぎることもできますが、形が整えやすいということと衛生的であること、そして熱いご飯でもにぎりやすいというメリットがあります。
焼きシャケと漬物の具材を入れたおにぎり

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おにぎりに入れる具材はお好みでいろいろな食材をそろえると、作るのはもちろん食べるときも、どの具材が出てくるかワクワクして食べるのが楽しくなります。

2.のりでおにぎりを包む

のりの上に丸めたおにぎりをのせる

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用意した焼きのりにラップで丸く形を整えたおにぎりをのせて包み込んでいきます。
のりで包んだおにぎり

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あらかじめ焼きのりの下にラップをしいておくと手にくっつきにくく包みやすくなります。ラップで包んだあと、そのままお弁当として職場や学校、またはお出かけ先に持っていくこともできます。

作るときのコツ

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焼きのりはあらかじめ4隅から中心に向けて、切り込みを入れておくと、おにぎりを包むときにシワが寄らずにきれいに包むことができます。ちょっとしたひと手間ですが、仕上がりが変わってきます。

いろいろな具で♪ ばくだんおにぎりのアレンジレシピ3選

1. 断面がたまらない!「半熟煮卵のばくだんおにぎり」

とろ〜り黄身に味のしみ込んだ白身が人気の半熟煮卵を使ったばくだんおにぎり。ご飯に煮卵の煮汁を加えているので、しっとりとしておにぎりに味の統一感があります。食べ応えもあってお弁当におすすめです。

2. 思わず笑顔になる♪ 「唐揚げばくだんおにぎり」

おいしい唐揚げを包んだら、いつの間にか大きなおにぎりになっちゃった!のりで包んではいいませんが、大きくてまん丸なおにぎりはインパクト大で思わず笑顔になってしまいます。マヨネーズや七味、チーズなど一緒に入れると、また違った味が楽しめます。

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