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汁物や茶碗蒸しから食べる
汁物や食物繊維から食べると、血糖値の急な上昇を抑えやすいといわれています。血糖値の急上昇は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの大量分泌につながり、ブドウ糖が脂肪に変わりやすくなってしまうんです。血糖値の急上昇を抑えるためにも、食べる順番を意識したいですね。
また、たんぱく質を多く含む食品でも同様の作用が現れることが、研究結果で示唆されているため、たんぱく質が豊富な茶碗蒸しを先に食べてみるのもいかがでしょうか。(※25,26,27)
また、たんぱく質を多く含む食品でも同様の作用が現れることが、研究結果で示唆されているため、たんぱく質が豊富な茶碗蒸しを先に食べてみるのもいかがでしょうか。(※25,26,27)
低カロリーで噛みごたえのある寿司を積極的に選ぶ
かにや貝類、たこやいかなどの低カロリーの寿司を積極的に選ぶと、カロリーを抑えつつ寿司が楽しめますよ。
また、よく噛むことでホルモン分泌が増えて食欲が抑えられる作用も期待できます。自然とゆっくりよく噛んで食べられるように、噛みごたえのある寿司を多く選択してみましょう。(※1,2,15,18,19,20,21,22)
また、よく噛むことでホルモン分泌が増えて食欲が抑えられる作用も期待できます。自然とゆっくりよく噛んで食べられるように、噛みごたえのある寿司を多く選択してみましょう。(※1,2,15,18,19,20,21,22)
青魚の寿司を取り入れる
青魚に含まれるEPAやDHAは、中性脂肪の低下作用をもつ脂肪酸です。EPAはいわしやまぐろ、DHAはぶりやさんまなどに多く含まれています。また、さばはEPAとDHAどちらも多く含んでいる青魚ですよ。
このように、おいしいだけでなく中性脂肪低下も期待できる寿司を取り入れてみてはいかがでしょうか。(※28)
このように、おいしいだけでなく中性脂肪低下も期待できる寿司を取り入れてみてはいかがでしょうか。(※28)
がりを食べる
がりの材料であるしょうがは胃腸の内壁の血行促進に関わり、食べ物の消化吸収を高めます。さらに、しょうがに含まれるジンジベインがたんぱく質分解を促し、胃腸の負担の軽減に役立つとされています。
また、歯ごたえのあるがりをはさむことで満足感が得られやすくなり、食べ過ぎ対策につながるかもしれません。(※22,29)
また、歯ごたえのあるがりをはさむことで満足感が得られやすくなり、食べ過ぎ対策につながるかもしれません。(※22,29)
寿司のカロリーを知ってダイエット中でも楽しもう
寿司はネタによってカロリーが異なり、味がついている・脂質の高いものが高カロリーになる傾向です。そのため、ダイエット中はシンプルなネタや貝類やいか、たこなどの噛みごたえのある寿司を選ぶのがおすすめです。また、食べる順番も意識してみてくださいね。カロリーの低い・高い寿司を把握して、ダイエット中でも楽しく寿司を楽しみましょう。
【参考文献】
(2024/4/16参照)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。