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冷蔵保存の仕方
中身は無事とはいえ皮が黒くなったバナナは見栄えが悪くなってしまいますが、保存方法を工夫することで黄色い状態を長持ちさせることができます。
房でつながっているバナナは1本1本にバラし、乾燥や冷気を防ぐために新聞紙に包んだあと、さらに袋に入れて封を閉じ、野菜室に入れて保存します。皮の変色がそこまで気にならない場合は、ラップに包むだけでも大丈夫。
保存方法によって見た目はだいぶ違いますが、味や中身に変わりはありません。袋で封をしている場合は、5日に1回ほど空気を入れ替えて湿気を逃してあげましょう。
バナナを冷蔵保存するにはコツがある?詳しくはこちら▼
【冷凍の場合】バナナの賞味期限と保存方法
まとめ買いしたバナナが食べきれないときなど、冷蔵よりさらに長期保存したいときは冷凍保存が便利です。ただしいち度冷凍したバナナを全解凍して食べると水分が出て、ベチョベチョの食感になってしまうというデメリットも。
冷凍したまま、もしくは半解凍してアイスのように食べるか、スムージーやお菓子作りなどに使うのがおすすめです。
賞味期限の目安
冷凍保存したバナナは1ヶ月程度の日もちとなります。冷蔵と同じく追熟が止まるので、甘くしたいときは常温後に冷凍保存を組み合わせましょう。
冷凍保存の仕方
皮をむいたバナナをラップで包むか、もしくはフリーザーバッグに入れて保存します。このときレモン汁をかけておくとバナナの変色を防ぐ効果が。アレンジ方法が決まっている場合は、好きなサイズにあらかじめカットしておくと調理の手間が省けます。
バナナの冷凍保存について、さらに詳しく知りたい方はこちら▼
食べられるか食べられないかの判断方法は?
バナナは時間が経つと黒くなり皮がやわらかくなりますが、皮だけで腐っているかどうかは判断できません。多少の黒ずみは大丈夫ですが、中身がドロっとしていたり、液体が出ているときは食べるのを避けましょう。
もうひとつの判断基準が、カビが生えているかどうか。軸や房の部分に白いふわっとしたものがついていればそれはカビです。カビはどのくらい進んでいるか目で見て判断できないので、軸のみに少しであれば切り落として大丈夫ですが、多い場合は食べるのを控えるのがおすすめです。
おいしく賢くバナナを保存♪
常温では日持ちの短いバナナですが、冷蔵や冷凍を組み合わせることで長持ちさせることができます。賞味期限表示がないので判断は自分しだい!上手な保存方法をマスターして、おいしく賢くバナナを味わいましょう♪
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