カビ?食べてもOK?バナナに黒い部分ができる意外なワケ

バナナは時間がない日の朝食にも、ちょっと小腹が空いたときのおやつにもぴったりの万能な果物です。いつも家庭に常備しているという方も多いのではないでしょうか。しかしバナナは置いておくと、だんだん黒ずんでしまいます。食べても大丈夫なのでしょうか?

2017年11月30日 更新

バナナの黒い部分って食べる?

皆さんバナナの「黒い部分」って食べますか?バナナが大好きでよく食べるという人でも、あんまりあの黒い部分は食べたくない、という人は多いかもしれません。なんだかもったいないですが捨ててしまう、という方もいるのではないでしょうか。

そもそも、なぜバナナは黒くなるのでしょうか。そして、黒い部分は食べても大丈夫なのでしょうか。バナナをおいしく保存するための正しい方法とは。今回はバナナの特徴についてたっぷりご紹介します。この記事を読めば、バナナをもっとおいしく食べられるようになるでしょう。

バナナの黒い部分って何?

そもそもバナナの黒い部分って何なのでしょうか。病気になっていたり、虫にくわれていたりするんじゃないの?って思われる方もいるかもしれませんね。しかしご安心して下さい。これは実は、これはバナナの生理現象なんです。

バナナにはタンニンという成分が含まれています。タンニンは、お茶の苦味成分として知っている方もいるかもしれませんね。バナナが酸化するとこの成分がポリフェノールオキシダーゼという酵素で酸化され、酸化されたタンニンによってバナナの色が黒くなるのです。

バナナに元々含まれている成分ですし、腐っているわけではないので、そこまで心配する必要はありません。

おいしさを守りたいバナナの本能

でもなんでバナナは黒くなるのでしょうか。この現象は、おいしさを守りたいバナナの本能的な現象なのです。

バナナに刺激が加わるとそこから菌が発生してしまいます。菌の繁殖を防ぐために、黒く変色しているのです。

皮にできる黒い点は何?

バナナは自分でエチレンガスという果実の成熟を促進する成分を出しているので、追熟といって、自然に熟成が進んでいってしまいます。
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