冷凍野菜

1袋に200~250g入って、200~250円で手に入る冷凍野菜。価格が安くなる週末に買いにいくと、さらに安く手に入ることも。葉物野菜は、価格が天候に左右されやすい傾向があります。価格が高騰しているときは冷凍を選ぶようにすると、うまく家計をやりくりできますよ。

プラスワンポイント!安い野菜を上手に活用する方法

正しい方法で保存する

いくら安い価格で手に入れても、正しく保存しないと、野菜を長持ちさせることはできません。どの野菜も基本的に冷凍できますが、生の状態で冷凍するのか、下処理してから冷凍するのかなど、野菜によって適した保存方法が違います。正しく保存することは、野菜をおいしく食べることにもつながります。それぞれの野菜に合った保存方法をチェックしてくださいね。

使い切れる分だけ購入する

賢く購入するには、必要な分量がどのくらいか、買う野菜がどのくらいの料理に使えそうかをあらかじめ把握しておくことが大切。安いからといって買いすぎると、野菜が傷んでしまい、捨ててしまう結果にもつながります。

世帯人数に対して多めに買う場合は、3レシピほど頭に思い浮かべてから買うと、野菜の買いすぎを予防できますよ。レシピがあまり浮かばない場合は、使い切れる分だけを買うようにしましょう。

賢く買って、賢く使おう!

冷蔵庫のなかに常備する野菜をあらかじめ決めておくと、その野菜中心のレシピが生まれ、レパートリーがうんと広がります。そうすることで価格が高騰した野菜を使わなくても、毎日の献立が作れるようになり、価格変動の影響を抑えられます。

ご紹介した野菜は、和洋中さまざまな料理に向いていて、アレンジがしやすいものばかりです。これから旬をむかえるものもたくさんあります。ぜひ常備野菜のひとつに加えて、おいしいアレンジを楽しんでくださいね。
【参考文献】
(2023/03/12参照)
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