目次
小見出しも全て表示
閉じる
ニラとの食べ合わせが良い食品
食べ合わせが良い食品
- ニラ×レバー
- ニラ×ごま油
- ニラ×トマト
ニラ×レバー
ニラとレバーは代表的な組み合わせですが、栄養面からもニラとレバーは相性が良いとされます。レバーに多く含まれるビタミンB1と、ニラに含まれるアリシンが結びついて、ビタミンB1の作用を持続させるはたらきがあるためです。
ニラとレバーは、体を動かすエネルギー不足を感じているひとにおすすめの組み合わせですね。(※1)
ニラとレバーは、体を動かすエネルギー不足を感じているひとにおすすめの組み合わせですね。(※1)
ニラ×ごま油
抗酸化作用を高めたいときは、ニラとごま油の組み合わせがおすすめです。ごま油にはビタミンEが含まれているので、ニラと合わせるとビタミンEの摂取量が増やせますよ。
また、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化作用がアップしやすいことからも、ニラとごま油の相性は良いといえるでしょう。(※3,9,16)
また、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることで抗酸化作用がアップしやすいことからも、ニラとごま油の相性は良いといえるでしょう。(※3,9,16)
ニラ×トマト
トマトはニラ同様にカリウムやβ-カロテン、葉酸、ビタミンCが豊富です。ニラと合わせることで、これらの栄養素の摂取量が増やしやすいですよ。
また、トマトに含まれるリコピンにはビタミンEの約100倍といわれるほど、強い抗酸化作用があります。(※3,17,18)
また、トマトに含まれるリコピンにはビタミンEの約100倍といわれるほど、強い抗酸化作用があります。(※3,17,18)
【Q&A】ニラの食べ過ぎるとどうなる?
A:お腹の調子が悪くなるおそれがあります。
ニラに含まれるアリシンは、摂り過ぎると腸内の善玉菌まで攻撃してしまい、腸内環境を変化させて腹痛や下痢などを引き起こすおそれが。腸内環境を守るためにも、ニラの摂取量には気を付けたいですね。(※1,19)
ニラに含まれるアリシンは、摂り過ぎると腸内の善玉菌まで攻撃してしまい、腸内環境を変化させて腹痛や下痢などを引き起こすおそれが。腸内環境を守るためにも、ニラの摂取量には気を付けたいですね。(※1,19)
【Q&A】ニラは加熱すると栄養はなくなる?
A:減りやすい栄養素と、減りにくい栄養素があります。
ニラに含まれるビタミンB1やビタミンC、葉酸は、加熱調理で量が減りやすいと考えられます。一方でβ-カロテンやビタミンEといった脂溶性ビタミンは熱に比較的強いとされているので、摂りたい栄養素に合わせて調理方法を変えると良いでしょう。(※2,3,6,9,10,11)
ニラに含まれるビタミンB1やビタミンC、葉酸は、加熱調理で量が減りやすいと考えられます。一方でβ-カロテンやビタミンEといった脂溶性ビタミンは熱に比較的強いとされているので、摂りたい栄養素に合わせて調理方法を変えると良いでしょう。(※2,3,6,9,10,11)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。