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種類によって栄養は違う?3種類のもやしを徹底比較
おもなもやしの種類は3つ。緑豆もやし、ブラックマッペもやし、大豆もやしです。含まれる栄養素にどのような違いがあるのか、それぞれの特徴をチェックしてみましょう♪
緑豆もやし
特徴
スーパーなどでよく見かける、国内の9割を占めているもやしです。緑豆から発芽し、軸はやや太め。シャキシャキとして、クセのない味が特徴です。種子のおもな産地は、中国、ミャンマーなど。炒めもの、鍋、ラーメンなどでよく使われます。
おもな栄養素
■100gあたり(※出典1)
エネルギー 14kcal
たんぱく質 1.7g
カリウム 69 mg
カルシウム 10mg
ビタミンB1 0.04mg
葉酸 41μg
ビタミンC 8mg
食物繊維 1.3g
ブラックマッペもやし
特徴
ブラックマッペもやしは、黒豆もやしともいわれています。黒豆から発芽し、軸はやや細め。しっかりした食感と、豆のほのかな甘みが特徴です。種子のおもな産地は、ミャンマー、タイなど。ラーメン、焼きそば、お好み焼き、おひたしなどによく使われます。
おもな栄養素
■100gあたり(※出典2)
エネルギー 15kcal
たんぱく質 2.0g
カリウム 71mg
カルシウム 15mg
ビタミンB1 0.04mg
葉酸 42μg
ビタミンC 11mg
食物繊維 1.4g
大豆もやし
特徴
大豆から発芽し、豆がついたまま食べるもやしです。小粒の大豆から発芽したものを、小粒大豆もやしといって、区別することも。独特の味と食感に根強い人気があります。種子のおもな産地は、アメリカ、カナダ、中国など。炒めももの、ナムル、スープなどによく使われます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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