ライター : IsFoodHealthLABO

I's Food & Health LABO.(アイズフードヘルスラボ) 管理栄養士、栄養士をはじめとした有資格者が所属する食と健康のエキスパート集団。EBN(Evidence Based Nutrition)の考え方を大…もっとみる

ニラには、どんな栄養素が含まれている?

ニラに含まれる栄養素はどんなものがあるのでしょうか?まずは、ビタミン以外のものを順に4つ紹介します。

カリウム

人体に必要なミネラルの一種で、細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。神経の興奮性や筋肉の収縮に関わっており、体液のpHバランスを保つ役割も果たしています。ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。(※出典1)

食物繊維

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、どちらも体内には吸収されませんが、重要な役割を果たしています。ニラに多く含まれる不溶性食物繊維は、水に溶けにくい性質がありますが、水分を吸収して便の容積を増やします。便の容積が増えると大腸が刺激され、排便がスムーズになります。 また、有害物質を吸着させて便と一緒に体の外に排出し、腸をきれいにする働きもあります。さらには大腸内の細菌により発酵・分解され、ビフィズス菌などの善玉腸内細菌の餌になるため、善玉菌が増え、腸内環境を整える働きがあります。(※出典2)

モリブデン

ミネラルの一種で肝臓や腎臓、皮膚などに存在していて、たんぱく質や鉄の代謝に関与しています。モリブデンが不足すると神経障害、成長障害を起こすと言われています。また、モリブデンは尿酸の合成を助けるために、過剰に摂取すると血中の尿酸濃度が上昇し、痛風様症状が現れますが、通常の食事では、欠乏症や過剰症を起こす心配はありません。(※出典3)

アリシン

アリシンは栄養素ではなく臭い成分ですが、滋養強壮・疲労回復の効果が期待できるとされています。(※出典4)また、水溶性のビタミンB1は、そのままだと体内への吸収率が低いのですが、アリシンと結合して脂溶性のアリチアミンになると、吸収率が高くなります。(※出典5)

ビタミンもたっぷり!

ニラはさまざまなビタミンも含みますが、その中で多く含まれるものを5つご紹介します。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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