意外と簡単に作れちゃう!自家製ベーコンの作り方

そのまま食べても、お料理に使ってもおいしいベーコン。燻製が必須のベーコンですが、自宅で意外と簡単に作れるんです!今回は、おいしい自家製ベーコンの作り方をご紹介します。道具がなくても◎身近な物でできちゃいます♪

2018年9月5日 更新

ベーコンの作り方は意外と簡単!?

ギュッと凝縮された肉のうまみ、強めの塩気。そしてぽたぽたと滴る肉汁。熱々のベーコンを目の前にしたら、誰だってお腹が空いてしまうはず。今回みなさんにご紹介するのは、お店顔負けの自家製ベーコンの作り方。コツさえ押さえてしまえば、自宅でも簡単に作れるんですよ。

ベーコンってどんな食べ物?

ベーコンとは、塩漬けした豚肉を乾燥させたり、燻製(くんせい)したものを言います。古くは保存性を高めるため、燻製させていましたが、保存手段の確立した現在では、独特の風味を楽しむために燻製するようになりました。

燻製には、いぶす温度によって熱燻(ねつくん)、温燻(おんくん)、冷燻(れいくん)の3種類があります。ベーコンの場合は、肉の水分を飛ばしつつ、ほどよいやわらかさを保つことのできる50~80℃程度の温燻や、短時間で風味がつけられる熱燻がおすすめです。

ベーコンに最適なお肉

ベーコンにおすすめのお肉は、豚バラ肉。バラ肉は皮と脂身、赤身が三層になっていることから「三枚肉」とも呼ばれます。脂身の多いバラ肉を使ったベーコンは、ジューシーでコクがあり、風味豊かにできあがるのが特徴です。

基本のベーコン作りに必要な道具

燻製器

ベーコンを作るには、燻製器がつきものです。燻製器には戸外で使う大型のものと、室内でも使える小型のものがあります。独特の香りをつけるための煙が、燻製の醍醐味ですが、室内ではこの煙が大敵!そのため、室内に匂いがこもらないよう、室内用の燻製器には、数々の工夫が凝らされています。

専用の燻製器がなくても、フライパンでベーコンを作ることが可能です。フライパンを使うときには、捨ててもいいような、使い古しのフライパンを使うのがおすすめ。煙もれ防止のために、ぴったり密閉できるふたを使うのがポイントです。

フライパンは一度燻製に利用すると、匂いがなかなか取れません。燻製専用のフライパンを決めておくのが鉄則です。また、フライパンでの燻製は、高温になるので、フッ素コーティングされたフライパンは避けましょう。

スモークチップやスモークウッド

風味付けに大切なのが、スモークチップやスモークウッド。スモークチップは、木を細かく砕いたもの。燻製器やフライパンの底部に敷き、下から高音で加熱することで煙が発生します。高温でないと煙が出ないので、熱燻に使用します。

スモークウッドは、おがくずのように細かい木くずを板状に固めたもの。レンガ状になっているウッドを炭のようにあぶって、発煙させます。一度着火すると、数時間、煙を出し続けるスモークウッド。加熱しつづける必要がないので、温燻や冷燻に向いています。

スモークチップもスモークウッドも種類が豊富。サクラやオーク、ヒッコリ-など使用する樹木によって、風味がそれぞれ違ってきます。また、魚用、肉用など食材別にブレンドされたものも市販されていますので、いろいろ試してみるのがおすすめです。

茶殻でも

スモークチップがなくても「あるもの」を使うと、おいしいベーコンができるんですよ。その「あるもの」とは茶殻。緑茶や紅茶、麦茶などをいぶすことで、スモークチップとはひと味違う、香りのいいベーコンが作れるのです。お茶の種類によって、風味の違うベーコンが楽しめますよ♪
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