ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

100gあたりの豚肉部位別カロリーランキング!

豚肉にはさまざまな部位がありますが、部位によってどのくらいカロリーが違うのか、気になりますよね。まずは100gあたりで、どの部位のカロリーが低いのか見ていきましょう。カロリーの低い順にランキング形式でご紹介します。

・1位:ヒレ……118kcal
・2位:もも……171kcal
・3位:肩……201kcal
・4位:肩ロース……237kcal
・5位:ロース……248kcal
・6位:バラ……366kcal


もっともカロリーが低いのは、脂肪が少ないヒレの部分です。脂質が多くカロリーの高いバラと比べると、ヒレの脂質量は1/9以下。あっさりしているヒレはとんかつやステーキなど、1枚を比較的大きめにカットして使われることが多いです。(※1)

1枚あたりの豚肉部位別カロリーランキング!

100gあたりのカロリーを比較したところで、続いてそれぞれの部位1枚あたりのカロリーを見てみましょう。

・1位:肩ロース(20g)……47kcal
・2位:もも(30g)……51kcal
・3位:バラ(20g)……73kcal
・4位:ロース(30g)……74kcal
・5位:肩(40g)……80kcal
・6位:ヒレ(80g)……94kcal

1枚あたりで比較すると、肩ロースがもっとも低カロリー。100gあたりではカロリーが高いバラも、1枚あたりは20gとなるため73kcal。ヒレ肉は1枚が大きく調理されることが多いため、80gで94kcalともっともカロリーが高くなります。1枚の重さによってカロリーが変わるため、気になるときは計ってみるのもおすすめです。(※1,2,3,4,5,6,7)

牛肉、鶏肉、豚肉のカロリー比較

豚肉の部位別カロリーを確認しましたが、ほかの肉類とは差があるのでしょうか?一般的な部位100gあたりで比較してみましょう。

・牛肩ロース……221kcal
・牛もも……148kcal
・豚肩ロース……237kcal
・豚もも……171kcal
・豚ヒレ……118kcal
・鶏むね……133kcal
・鶏もも……190kcal


牛肉と豚肉を同じ部位で比べると、牛肉のほうが脂質が少なく低カロリー。また、牛肉や豚肉のもも肉は比較的脂質が少ないあっさりした部位ですが、鶏もも肉は脂質が多めでコクがありますよ。意外にも、豚ヒレ肉はダイエット中にも重宝する鶏むね肉よりもヘルシーな部位なことがわかります。(※1)

加工食品のカロリーランキング

豚肉から作られる加工食品は多くありますよね。では、それぞれのカロリーを100gあたりで確認してみましょう。

・ブロックベーコン……232kcal
・ベーコン……400kcal
・ショルダーベーコン……178kcal
・ウインナー……319kcal
・フランクフルト……295kcal
・生ハム……243kcal
・ロースハム……211kcal
・ボンレスハム……115kcal


ベーコンやハムの種類によってカロリーに差があるのは、使っている部位が異なるためです。豚バラ肉を使うベーコンよりも、肩肉を使うショルダーベーコンのほうが低カロリーであっさりと食べられます。(※1,8,9)

豚肉のカロリーをオフする方法

脂をカットする

脂身の部分をカットして物理的に取り除けば、確実にその分のカロリーはオフできます。見た目にも脂が多いな……と感じるときは、取り除いて使いましょう。完全に取ると旨味も減ってしまうので、ある程度残っているほうがおいしく食べられますよ。

湯通しする(ゆでる)

豚肉を湯通しすると、水と反発しあい分離した脂肪分が浮かんできます。水面に浮き上がった脂肪分を取り除くことで、カロリーオフできますよ。また、ブロック肉は長時間煮込むと脂肪分が抜けてゼラチンとなり、肉質がやわらかくなります。(※10)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ