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肉加工品の一種「ベーコン」
ベーコンとは、豚バラ肉を塩漬けにして燻製したものです。一般的には豚バラ肉から作られることがほとんどで、脂質が多く含まれていることから、ベーコンは高カロリー食品として知られています。なお、「ロースベーコン」は豚ロース肉、「ショルダーベーコン」は豚肩肉や豚肩ロース肉を加工したものです。
ベーコンのカロリーはどれくらい?
重量 | カロリー | 糖質 | |
---|---|---|---|
ベーコン(バラ) | 100g | 244kcal | 3.2g |
ロースベーコン | 100g | 202kcal | 3.2g |
ショルダーベーコン | 100g | 178kcal | 2.5g |
ベーコンのカロリーは、材料として加工される豚の部位によって異なります。豚バラ肉を使用したベーコンのカロリーがもっとも高く、次いでロースベーコン、ショルダーベーコンとカロリーが低くなっていますね。
ほかの肉加工品との比較
重量 | カロリー | 糖質 | |
ベーコン(バラ) | 100g | 244kcal | 3.2g |
---|---|---|---|
ウインナーソーセージ | 100g | 319kcal | 3.3g |
ロースハム | 100g | 211kcal | 2.0g |
カロリーが高いイメージのある豚バラ肉を使用したベーコンですが、ほかの肉加工品と比べてみると、ウインナーソーセージよりはカロリーが低いことが分かります。一方ロースハムよりはカロリーが高く、糖質も多く含まれています。
ベーコンはダイエットに不向き?
ベーコンはウインナーソーセージと比べるとカロリーが低いものの、ロースハムと比べるとカロリーが高く、また脂質も多く含むため、ダイエット中の食べ過ぎはおすすめできません。
さらに100gあたり2.6gと塩分も含むため、むくみの原因となったり、食欲を高めてご飯やお酒が進み、肥満につながる可能性もあります。(※1,4,5,6)
さらに100gあたり2.6gと塩分も含むため、むくみの原因となったり、食欲を高めてご飯やお酒が進み、肥満につながる可能性もあります。(※1,4,5,6)
ベーコンをカロリーカットする方法2選
カロリーカット方法
- 加熱して脂を落とす
- 脂が少ないベーコンを使う
ベーコンはフライパンに油を敷かずに弱火でカリカリに焼いたり、電子レンジで加熱したりすると、脂が落ちてカリカリとした食感のベーコンに仕上がります。
またベーコンは部位によってカロリーや脂質量が異なります。ヘルシーさを意識するなら、一般的な豚バラ肉を使ったベーコンではなく、カロリーが低く脂質量の少ないロースベーコンやショルダーベーコンを選びましょう。(※1,2,3)
またベーコンは部位によってカロリーや脂質量が異なります。ヘルシーさを意識するなら、一般的な豚バラ肉を使ったベーコンではなく、カロリーが低く脂質量の少ないロースベーコンやショルダーベーコンを選びましょう。(※1,2,3)
おすすめしたいベーコンの食べ方3選
1. アスパラ&ベーコンのポテサラ
じゃがいもにベーコンとアスパラガスを加える、ポテトサラダです。ヘルシーに仕上げるポイントは味付け!マヨネーズの一部をヨーグルトに置き換えて、カロリーオフしましょう。あっさり食べられるポテトサラダ、ぜひお試しあれ。(※7,8)
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