目次
生ハムのカロリーは高い?低い?
種類 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
生ハム | 247kcal | 0.5g |
ロースハム | 196kcal | 1.3g |
ベーコン | 405kcal | 0.3g |
ウインナーソーセージ | 321kcal | 3.0g |
生ハムのカロリーは100gあたり247kcal、糖質量は0.5gです。ほかの食材と100gあたりで比べて見てみました。(※1)
ロースハムよりは高いカロリーとなっていますが、糖質量は低いです。ベーコンやウインナーソーセージに比べると、カロリーは低めとなっています。(※1)
ロースハムよりは高いカロリーとなっていますが、糖質量は低いです。ベーコンやウインナーソーセージに比べると、カロリーは低めとなっています。(※1)
生ハムのカロリーと糖質
生ハム1枚 / 1パックあたりのカロリーと糖質
重量 | カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|---|
生ハム 1枚 | 6g | 15kcal | 0g |
生ハム 1パック | 70g | 173kcal | 0.4g |
ダイエット中のひと必見!生ハムを食べるときのポイント
生ハムはたんぱく質を100gあたり24.0gと豊富に含んでいて高たんぱく質。また、低糖質なのでダイエット中にも取り入れられる食材といえます。(※1)
しかし注意したいのが塩分量。生ハム100gあたりの食塩相当量は2.8gで、成人女性の食塩相当量の目標量は7.0g未満です。スーパーやコンビニで買える生ハムは1パック50~70gのものが多いようなので、一日に半パック程度なら食べても問題なさそうですよ。(※1,2)
生ハムはしっかり味があるので、生の野菜や果物とあわせて食べるのがおすすめ。味つけしなくても満足感があります。野菜や果物に含まれるカリウムはナトリウム(塩分)の排泄作用があるので、塩分が気になるときは一緒に食べるとよいですよ。(※3)
生ハムの栄養から期待できるダイエットや健康効果は?
食べたものを効率よくエネルギーに
生ハムに含まれるビタミンB1は糖質の代謝にかかわっており、摂取した糖質からエネルギーを作りだすのを助ける働きがあります。
ビタミンB1が不足すると糖質をうまくエネルギーに変換できず、疲れやすくなることも。生ハムには100gあたり0.92mgのビタミンB1が含まれており、ロースハムやベーコンよりも豊富です。(※1,4)
コレステロールを減らすサポート
意外かもしれませんが、生ハムには体によいとされる脂質も多く含まれています。オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸には、LDL(悪玉)コレステロールを減らす作用があるといわれていますよ。
だからといって食べすぎはエネルギーや脂質過剰になってしまいます。摂取量を適切にしたうえで、バランスよく脂質を摂ることが大切です。(※1,5)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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