目次
小見出しも全て表示
閉じる
ゆでる
塩抜きの代わりにお湯でゆでる方法もあります。沸騰したお湯で30~40分ほどゆでると、余分な塩分や脂分が抜けて、マイルドな味わいに。ただし、肉の旨みがゆで汁に流れ出てしまうデメリットがある点を踏まえてくださいね。
乾燥
塩抜き後の豚肉を乾燥させます。キッチンぺーバーで水分を拭き取り、カゴやザルに入れて風にあてます。直射日光の当たらない場所で、約6時間程度が目安。表面が乾燥したらOKです。
なお、気温が高い時期は傷むおそれがあるため、冷蔵庫で乾燥させてください。日光や風があたらない分、長めに乾燥させるのがポイントです。
肉の余分な水分は、ベーコンの色や煙のつき方が悪くなる原因になるため、表面が乾くまでおこなってくださいね。
なお、気温が高い時期は傷むおそれがあるため、冷蔵庫で乾燥させてください。日光や風があたらない分、長めに乾燥させるのがポイントです。
肉の余分な水分は、ベーコンの色や煙のつき方が悪くなる原因になるため、表面が乾くまでおこなってくださいね。
ステップ3. 燻製する
豚肉とスモークウッド(チップ)をセット
スモークチップを使う場合は、燻製器の一番下に、着火した炭を置きます。そのうえに鉄皿や、アルミホイルに入れたスモークチップをセット。燻製1回に対し、スモークチップひと掴み程度の量が目安です。
スモークウッドを使う場合には、スモークウッド自体に火をつけます。部分的に火をつけるのではなく、全体的に火をつけるのがコツ。トーチやコンロなどで、ウッドの四隅と一面にまんべんなく火をつけることで、途中消火を防げます。
スモークウッドに火がついたら、燻製器の下部にセットします。金属製のトレーに網をのせ、その上にウッドを置くことで燃焼効率が上がります。気温が低い冬場などには、とくにおすすめ。
燻材がセットできたら、豚肉をセットします。網の上に豚肉をのせ、燻製器の一番上に置きます。燻製器の上から豚肉、スモークチップ、炭(スモークウッド)の順番になります。
スモークウッドを使う場合には、スモークウッド自体に火をつけます。部分的に火をつけるのではなく、全体的に火をつけるのがコツ。トーチやコンロなどで、ウッドの四隅と一面にまんべんなく火をつけることで、途中消火を防げます。
スモークウッドに火がついたら、燻製器の下部にセットします。金属製のトレーに網をのせ、その上にウッドを置くことで燃焼効率が上がります。気温が低い冬場などには、とくにおすすめ。
燻材がセットできたら、豚肉をセットします。網の上に豚肉をのせ、燻製器の一番上に置きます。燻製器の上から豚肉、スモークチップ、炭(スモークウッド)の順番になります。
燻製する
燻す温度は、温燻の適温50~70℃。ときどき温度計でチェックしましょう。温度が低すぎると煙が出ず、高すぎるとチップが燃えてしまうことがあるため注意が必要です。燻す時間は、およそ4時間程度。途中で何度かのぞいてみて、豚肉の色づきによって、時間の加減をしてくださいね。
フライパンでお手軽燻製!簡単なベーコンの作り方
ベーコンの人気ランキング